山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

弐号機がダイエット中

弐号機が突然、「ワイは痩せなければならない!!」とワシに向かって宣言してきました。

「え?なんでなんで??」と色めき立ってしまうワシ。

 

「ワイは去年より4キロも増量しているので絞らねばならない」と言う弐号機。

「いいじゃん、好きなもの食べて好きなだけゴロゴロして肥えれば」などと言い放つ母親(ワシ)

 

「駄目なのよ!アイドルの格好して歌わなきゃいけないから このままでは衣装がぱっつんぱっつんになってしまう!」と弐号機が言うですよ。

「あっアレか」(゚∀゚)すべてを理解しましたよ、ワシは。

 

弐号機は仕事上の都合で、年に一度、ひらひらのアイドル衣装を着て大勢の人前で歌って踊らねばならないのです…

そういう立場なんですw

 

しかし、冷静になってみれば。

弐号機の職場、若い娘さんも弐号機の後に入ってきてるはずなんですよ。

なので、

「でもさあ、アナタの後にも新卒で若い可愛い女の子、何人も入ってきてるんじゃないの??なんでアナタがいつまでもアイドルやらなきゃいけないのよ??」

と言ってしまうワシ。

 

口に出してから気が付きました。

 

「はっ!!アナタまさか、『このアイドルの立場は誰にも譲らない!ここでアイドルを張っていいのはワイだけやー!!』とか思ってんじゃないの!?」

と詰問しますと、弐号機、ソレには答えずに、

「へへへ」とか笑っております。

(もしかしたらもしかして、ワシの予想通りの展開なの?コレって!?)

 

知ってる人は知ってますが…

弐号機、歌もうまいし、踊りもうまいんですよw一時期、SideMにハマって、踊りも歌も全コピしてたほどなんで。

アイドルっぽい所作?とか妙にうまいんですねw

おそらくは新入社員だった頃は「若くて可愛いから」という理由で、アイドル役を演じる白羽の矢が立ったんでしょうけどね。

その後は…歌と踊りと人前でアイドルを堂々と演じることができるからこそ、続けているんだろうなあと思ったことでした。

 

と、言うわけで。

弐号機はその日から、夕飯には白米を食べず、豆腐に納豆とキムチを載せて食べ、おかずにはキャベツに塩昆布を混ぜたものを食べておりますw

ワシが作った夕飯は翌朝の朝ごはんをして食べる…という生活を始めたんですけどね。

恐ろしいことに、毎日、着実に体重が減っていってるそうです(若いから代謝がいい)