山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ご近所焼肉

昨日はものすごい春の嵐なお天気で。

雨風がすごすぎて、二階の窓は水中にいるような感じでした。

 

夫は体調が優れなくて、ウトウトと寝ては起きてを繰り返してたので、夕方早々にお風呂に入れて、

「今日はそもそも出かけようと思ってたのに残念なことよ」

と思ってたらですね。

 

弐号機が夕方の早い時間から

「お腹が空いた!なんか食べたい」と言い出しまして。

「なんか食わせろ。なんか食べに出かけようよ」と言い募ります。

 

「んーー。君は何を食べたいのかな?」と聞きますと、

「焼肉」と即答する弐号機。

 

実はワシ、車検用におろしてたお金が残ってまして(車検費用が思ったより安く済んだので)

さいわい親子三人、焼肉を食べにいけるくらいの所持金があります(生活費を除いた余分なお金があるという意味です)

 

「じゃあ、今まで行ったことのないお店に行ってみましょう」

と提案して、ご近所焼肉に出かけてみました。

 

そもそもこの焼肉店、友達の友達がやっているお店で。

我が家に近いので、「なんかあったら(何があると言うのだ!?)気まずいから行きにくいよね」と思ってたお店です。

 

しかし、ワシの通勤路の途上にもある店なので、なんだかんだ前を通りかかっては見ちゃうんですよ。

するとですねえ、このお店、ランチタイムとかだとこの小さな店の小さな駐車場に車が十数台ギチギチに止まってて、大賑わいなんですよ。

 

「この小さな店の奥で何が起きているのか、気になる」

と長年にわたって気にしてきたんですねw

幸い、オットも元気になってきたので、「出かけましょうか」と春の嵐の中、お出かけしました。

 

古い小さな一戸建ての店内は、いわゆる古民家風に改装されてて、ちょっといい感じです↓

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店内は古いジャズとシャンソンが流れてていい雰囲気。

とりあえず、色々出てくる「おまかせ焼肉コース」を頼みました↓

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基本的にワンカルビの食べ放題にしか行かない一家ですので。

色んなお肉がちょっとずつ出てくるシステムが面白いと思いました(ワンカルビでは「焼きすきやき」と「ロースステーキ」を交互に頼んで他のものはめったに食べないという一家なので)

 

最初から最後まで「いいお肉」が出てくるので驚きました(どんだけ筋の悪い店に普段通っているんだ)

量もちょうどよくて、一人前2980円(税込み)

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ちょうどいい感じでお腹もいっぱいになって、良い肉だけを食べたので、気持ちの満足度も高かったですよ。

「また来ようね」と言いつつお店をあとにしました。