山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

まずいアイスクリームの存在を知る

先日、弐号機が「ウマ娘のキャンペーンに参加するためにセブンで買い物したい」

と言い出しまして。

「じゃあ寄りましょか」

とでかけたついでにすぐ目の前にあったセブンにログインしましたんですの。

 

一応、キャンペーン参加の対象商品である赤城乳業から出ている「ピスタチオバターアイス」も食べたかったんで、それをレジに持っていくカゴの中に入れました。

で。

「他にもなんか無いかな」と見てたら、「ピスタチオとホワイトチョコレートのソフトクリーム」的なものもアイスクリームボックスの中にありまして。

「どーーれ、これも味が気になるから買ってみるか」(←ワシはピスタチオ味が大好き)

とそのソフトクリームもちょっと値段が高かった(400円近い)けど、レジに持っていくカゴにINしましたの。

 

それで買い物が終わって車に戻り、

「どれどれ」と車中でアイスのパッケージを開けて、問題の「ピスタチオとホワイトチョコレートのソフトクリーム」なるものを一口かじりました。

 

…「なんか変な味がする?」

と思いまして、もう一口齧ってみました。

 

「…なんかやっぱり変な味がする…何に似ているかと聞かれたら…ゲロとしか言いようのない味がする変なアイスクリームだわこれ」

と気が付きました。

でも、ワシの勘違いかもしれないと思い、弐号機に渡しながら、

「このアイスの正直な食べた感想を教えて欲しい」と言いましたら、弐号機、素直に喜びまして(彼女はハーゲンダッツを食べている最中だった)

「えー。いいのぉ?やったー、食べる食べる♪」

と大喜びで一口かじりまして…その後、

 

「お母さん、コレ、ワイの口に合わないみたい なんか生臭い変な味がする」

と言って速攻押し返してきました(-_-;)

やっぱり変な味だったか…

 

ほとんどにおいて、アイスておいしい食べ物じゃないですか。

しかもセブンのお高いアイスのシリーズとなれば、ハズレはなかった気がするんですけどね。

このチョコレートファクトリーというブランドから出ているピスタチオとホワイトチョコレートのソフトクリームは多分、生まれて初めて経験する「口に合わない」アイスでした。

「アイスは高きが故に貴からず」という事実を身をもって知った夜でした。

※その後口直しに食べた赤城乳業の「ピスタチオバターアイス」はめちゃ美味しかったですよ。