山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

年金事務所にて

本日、年金事務所で年金請求の手続きに行く日でしたので。

朝から猫たちの世話をして、シッター先でもルンバにお掃除をおまかせしてw

そのスキに庭木に水やりしてあれしてこれして、年金事務所へ向かいました。

折しも道は朝の大渋滞_(:3」∠)_

九大へ向かう生徒たち、教授たち職員さんたちのラッシュとは逆方向だから大丈夫やろとか思ってたワシが甘かった(´;ω;`)

しかもなんで朝のラッシュ時にあちこちで道路工事やってんですか。交互通行が複数箇所ありまして、大渋滞ですよ。

「予約時間に間に合わないかも」(ノД`)シクシク

とか言ってたら、後はスイスイ。

 

「やったー!予約時間に間に合った!!」と喜んだのもつかの間、年金事務所の中が大渋滞!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ

とりあえず、ハザードつけて車から降りまして、年金事務所の受付へ駆け込み、

「かくかくしかじか、予約時間には間に合ったんですけど、車が止められません!どっか近所の駐車場探してきます」

と告げて、慌てて車に戻ると、

なんという幸運キタワァ.*:.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*☆

たまたま出入り口横のスペースに止まってた車が出ていきまして。

すかさずそこへ車を駐車し、荷物をひっつかんで年金事務所へログインしました!\(^o^)/

この時まさに予約時間5分前w(ワシはそもそも約束の時間には時報とともに現れる体質)

 

個別窓口に案内されて席につくと、職員のうら若き女性がこんな事をおっしゃいます↓

「ご主人さま、一ヶ月だけ会社で働いた経験がお有りではないですか?」とね。

 

(・・;

ワシの知る限り、オットの経歴は↓

「卒業制作展でスカウト→グラフィックデザイナー事務所に丁稚奉公→デザイン会社にスカウト→独立」

なんですね。

「えーっとそれは数年努めたデザイン会社ではなくて?」と言いますと、

「違います」と言われる。

 

「何年頃のことでしょう?」と聞くと、

「昭和58年です」と職員さん。

 

「昭和58年?1983年か……あ!!

ということで思い出しました。大学卒業前に、警固にあったネオンサインを作る会社に就職が決まってて、そこにバイト?みたいな形で少し通ってたことがあったんですよ!

でもそこで働き始めてたのに、デザイナーのH先生に拾われて、「うちで修行してみない」と言われて、うかうかとグラフィックデザイナーの道を歩み始めたんです。

↑という話を職員さんにしたら、「ご主人さまの事、よくご存知ですね」と言われたので、

「大学の同級生でそのまま結婚したもんですから」と言うと、職員さん何故か、心の底から感動したような様子で

「それは理想ですよ!!」

などとおっしゃいます。長く一緒にいたらいたで問題もいっぱいあるんスけどねw

 

というわけで、年金の統合手続きのための書類をもらいまして帰宅。