山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

父に叱られる

トいうわけで、無事に昨夜、実家の父から電話がございましてw

「もう、気を使わんで!こんな沢山買い物して、荷物に詰めて送るとか手間が大変やったろうて、こんな事をしてはいけない!!」

と無事に、61歳の娘(ワシ)は叱られました( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

 

でも、父もとても嬉しかったみたいで、爆笑しながら叱ってくれてましたw

なのでワシもココは素直に、

「はい、もう二度としません。荷物送りません、だから許して、食べてね」

と言っておきました。

でもほとぼりが冷めたらまたヤルつもりです(゚∀゚)次は何を送りつけてやろうかなーw

 

「お父さん、脚のマッサージは続けてますか?」と尋ねると、

「おうよ!もう、毎日暇さえあればふくらはぎを揉んどるばいー。テレビ見ながら揉み続けている。するとまあなんとした事か、めちゃ体調が良くてバリバリ元気になってしまった。半年間も薬を飲み続けてたのになんの効果も出なくて悩んでたのが、嘘みたいだ。ふくらはぎのマッサージひとつでここまで健康体に戻れるなんて夢にも思ってなかった」

との事です(^o^)

父の足のむくみを見て、「これは揉めば治る」と直感したワシの健康オタクぶりも凄いでしょテヘ(*´ω`*)

夜もよく眠れるみたいで、睡眠薬を使ってたのが嘘みたいとの事でした。

 

…しかし、こんな書き方ってすごく良くないと思うんですけど。

母が亡くなった事で、色んな物事の流れがスムーズになった気がします。

 

ワシと母の関係は最悪でして(;^ω^)

母はいわゆる…「内面がない人」だったんですよね。

一応人としての振る舞いは出来るんですけど、周りの人の反応を見て、演技?しているというか。

周りに人がいる状態では、常に自分の心からの行動というのは無かった気がします。

常に「自分は被害者だから周りの人間はその負債を私に支払え」みたいな態度の人で、だからこそ、人も信用しないし、支配欲も凄いし、人を利用する事に熱心な人でした。

 

ワシはそんな彼女の支配から逃れるために、自分の人生を生きるために若くして家を出て、実家を頼らないようにして生きてきたので、それも「自分を頼ってこない可愛くない娘」という彼女の中でのワシの印象を決定づけたんだと思います。

※母は理由のないお金を人からもらうことが大好きな人だったので、ワシが母に頼ってこないことは理解不能だったと思う

お金さえ使えば人は支配できると思ってたのに、ワシは彼女の主義に逆らって生きてたのでそれも大いに気に入らなかったのだろう それに関して彼女はよく「一生反抗期が治らない娘」(素直に自分の軍門にくだらない)と不満を口にしていた

 

実はワシは幼稚園に入るまで父に育てられてて。

父は家で絵を描く仕事をしながら赤ん坊だったワシを育ててくれたんですね。だから、ワシが立って動き始めると「目が離せない」って事で家の大黒柱に腰紐で結わえ付けられたりしてましたが、それでもワシは父が大好きでした。

そしてその気持は今でも変わってないことに改めて気が付きました。