山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

炊飯器をお払い箱にする

ワシは長年にわたって炊飯器ジプシーを続けてまいりました…

そしてついに!!2016年製の炊飯器をお払い箱にすることに成功しました!!!

 

それは何故か?

だって電鍋で炊いたご飯がとっても美味しかったんだもん(゚∀゚)

なのでありますよ…(;^ω^)↓

昨日は親子3人家にいたので、2合のもち麦入りご飯を炊いたんですけどね…

一応、ちゃんと洗った米を水に浸しておいて。

もち麦入りだから水は多めの方が良いかな?」と言う感じのアバウトな水加減で炊きました(基本大雑把な性格)

 

…そしたらさあ…

うちにあるパナソニックのIH炊飯器で炊いたときのモチモチ感とは別の感じの炊きあがりですが、「十分に美味しい…てかIH炊飯器より甘みを感じる」と思いました。

現代の日本の炊飯器は極め炊きやらおどり炊きやら圧力釜やら炊き方の機能に色んな選択肢があって、しかも炊飯器が普通に10万円に届くような価格になっているじゃないですか。

 

「定価17000円の電鍋でも美味しく炊けるってどーゆー事なの?」

ととても不思議な気がしました。

電鍋でのご飯の炊き方は、外釜に水を1カップほどいれて、内釜に洗った米とその分量に応じた水を目盛りまで入れて、蓋してスイッチオン☆

だけなんですよ。おそらくは「炊きながら同時に蒸気で蒸す」という工程に秘密がありそうです。

米が一粒ずつ主張してて粘りは感じないけど、甘みを感じるという炊きあがりで、確かにこの部分は日本の炊飯器とは違った炊きあがりです。

ワシはこれで十分に美味しいと思いました。

 

そして米を炊きながら、ザルを仕込んでじゃがいもを蒸して、同時に人参とキャベツ、豚バラ肉の薄切りも蒸しました↓

一回のスイッチオン☆でご飯が炊けて、主菜副菜温野菜まで一気に出来るというw

電鍋の醍醐味がここにあります。

 

電鍋で炊いたご飯が十分に美味しかったので、パナの炊飯器をお払い箱にする決心がついたんですけど。

「この炊飯器の内釜、電鍋に使い回せるやん!?」と気がついてしまいましたw

とにかく、この電鍋の外釜に水を張って、内釜に色んなものを突っ込んで(;^ω^)一気に蒸せば良いのですが。

内釜の素材がアルミなんですよね。

「銅とかもうちょっと良い素材だったら炊飯とか他の調理も良くなるのでは?」

とか思ってたら、パナの炊飯器の内釜が銅でしたw

「これだーーー!!」ってんで、炊飯器の内釜はまだ使うことにしましたw

 

それと、電鍋でご飯を炊いてて良いところがもう一つ!

洗うパーツが少ない

ってことですよ!!

今まで使ってたパナの炊飯器だと、内釜はもちろん、内蓋、本体蓋、蒸気口のパーツなんかを使うたびにバラして全部洗わなきゃいけない。

外側の炊飯器本体も炊飯のたびに結構汚れるのでしっかり拭き上げる。

電鍋だとこれらの手間↑が「蓋と内釜を洗う」を除いて一切なくなるんですよ!!ワシはそこに一番感動しました(手抜き家事研究家)