山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

インタラクティブライブショウ「ZCON」を見に行く 1

さて、平沢進の久しぶりのインタラクティブショウが行われるので、東京に行ってまいりました。タダイマー(゚∀゚)

以下時系列順に書いてまいりますね。

 

まず、朝、一本電車を逃したので「アチャー」と思ったのですが、なんとか空港のカウンター前には出発の25分前には到着できたので、

「良かった!間に合った」と思ったんですよ…そしたら、好事魔多し。

 

目の前のお客さん二組がダラダラと係員と話し込んでて順番が回って来ない(もう自動搭乗手続き機は締め切られてた)

「ひぇーーー」と思いつつ待っていると、

「もう時間がありません、急いでください」と係のおねいさんに言われまして(知ってるよー!!)

と搭乗口に向かうと…

 

恐ろしいまでの待機列!人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人

先を見ると、なんと手荷物検査の窓口が2つしか開いてないんですよ。

そのたった2つの手荷物検査に十重二十重に人が群がってて、にっちもさっちもいかない状態。

もうここでワシは絶望で膝から崩れ落ちかけました。

「もうだめだ、飛行機に乗れない…せっかくチケットとったのに、ホテルも予約したのに」

と眼の前が真っ暗になりました。

コロナのせいで、空港側が乗客数を見込み間違い?してて、手荷物検査の人員を最低限にしか準備してなかったみたいですね…

ワシは…あんなに手荷物検査に人が群れているのを本当に久しぶりに見ましたよ(ノД`)シクシク

去年、大阪に行ったときとか、空港内でワシ以外お客さんは10名くらいしか見かけませんでしたもん。

 

となんとか言いつつ手荷物検査をクリアして、飛行機の出発5分前!ギャー!!!

これから搭乗口まで200mほどを全力疾走しました。

動悸は激しく胸を撃ち、マスクで呼吸は苦しくて息が切れるし、汗が吹き出してさっきまでの尿意が完全に消えました。

 

するとなんということでしょう。

手荷物検査の深刻な渋滞により搭乗時刻に間に合ってない乗客多数出現により(ワシだけじゃなかった!!)

飛行機の出発時間が15分遅れたんですよ(タスカッター)

 

コレはもう無理!飛行機に乗れないかもしれない!!という恐怖と、全力疾走による疲労困憊でワシのHPはゴリゴリに削れておそらく死相が出てた事だと思います…(目は落ちくぼみ、頬はコケて青ざめ、額には滝汗、マスクの背後で荒い息をつきまくって荷物を握りしめて仁王立ち老女)

なんとワシのあとからも乗ってくる搭乗客もいて、「ワシだけじゃなかった」と安堵するも、その人の顔に死相は出てませんでした…なんでよ…

無事に飛行機にログインして成田へ飛びました。