山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

コロナワクチン一回目接種

先日、かかりつけ医(徒歩圏内)に出かけてって、コロナワクチン一回目を注射してきましたので、その事を忘れないうちに書いておきますね。

 

さて。指定された日の午後、久しぶりにかかりつけ医に出かけるワシ(ワシの用事で出かけるのは弐号機を妊娠中、嘔吐下痢症を初号機から移されて以来なので…23年ぶりw)

娘たちは数年おきに風邪やら、大学の入学時の健康診断提出用やらで訪れているのですけどね。

 

さて、待合室は地元の似たような年齢のみなさんが数人ほど。

それ以外は近所のお年寄りが薬をもらいに来ている人が数人。

 

暫し待ちまして、検温後、先生の問診を受けます。

 

「やだっ、先生お久しぶりです。相変わらず腕毛がすごいw」と、口には出さずに問診を受けました。

 

その後再び暫し待ちまして、奥の部屋に通されます。

血圧を測って異常がなければ注射です。

更に奥のベッドが置かれているコーナーに通されて、ベッドに腰掛けた状態でワクチ接種を受けます。

見るとなんて細い注射器!

それにほんの少しの分量、ワクチンが入っております。

「たったコレだけの薬剤でもベルギーから、沢山の人の手を経て、ここに来たんだなあ…マグロ用の冷凍コンテナにも入ったのかな?」

などと思っていると、「じゃあ、打ちますね」というが早いか看護師さんにぶすっとやられましたw

 

痛い痛いと聞いてましたが…まあ、こんなもんでしょ?程度の痛さでした。

ワシは昔、不妊治療を受けてて。当時はまだ禁止薬物ではなかったヒュメゴン(今は禁止されているオランダのメス牛の尿から作られたヒト下垂体性腺刺激ホルモン)を定期的に受けていたので。

あれに比べたら屁でもないっすよ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

ヒュメゴンは本当に、注射されると冷たい鉛を筋肉に打ち込まれるような激痛と、その後の半端ない具合の悪さが引き起こされて、注射を受けた後は立てなくなるくらいだったので…w

あれにくらべりゃあコロナワクチンなんぼのもんじゃいであります。

 

注射後はそのベッドで15分間、安静に横になって過ごすように言われます。

お昼ごはんを食べてきたのに、横になるとお腹がグルグル鳴ってて恥ずかしかったですね(カーテンの向こう側では、ワシと同じような年齢の女性がやはり接種後にベッドで横になってたので)

 

注射後は左肩が「痛いかな?」くらいの痛みで、腕はちゃんと上がりましたw

翌日、微熱でも出たかな?と確認すると36.4℃でした。

 

翌日の昼頃、数時間猛烈に肩が凝ってきて(ワシはめったに肩がこらない体質)痛かったのですが、夕方には収まりました。

 

以上!