山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

若い頃のワシに言うてみた

問題の「ドブ色のケーキ」、出来上がった姿がコチラです↓

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焼き上がってみれば、不気味なコンクリート色(スチールグレイ)だった生地は普通にパウンドケーキの色になってて。

お味は普通に甘さ控えめな中にブルーベリー、枇杷、バナナそれぞれのフルーツの存在がちゃんと感じられて。

とっても美味しかったです!(゚∀゚)

自画自賛

 

自分ちの庭で取れた果物でコンポートなりジャムなりを作って、それでケーキを作るとか…

そういう行動から想像される人物じゃ全くないんですけどね、なんか言葉だけにするとターシャ・チューダーみたいな人物に思えてくるじゃん?(*´ω`*)←なんか大いに間違っているし別にワシはターシャ・チューダーが好きというわけでもないくせに

 

もし、若い頃のワシに向かって、「君は将来、自宅の庭でとれたフルーツでケーキを焼いたりするのだ」とか言ったら、「なんだそれ!ゆるふわの自然派奥様かあ!?ケッ」とか反発をされてしまいそうです(どんなキャラ)

 

別にゆるふわでも丁寧な暮らしでもなく、庭にたくさん実っちゃうのでしかたなく、コンポートなりジャムなりにして。

おやつは自作すれば安く上がる(゚∀゚)ので、休みの日にケーキを焼く。

ただそんだけの話なんですよね。

 

「君は将来、家でヨーグルトやら納豆を作ったりすることになるよ」とか言ったら、これまた若い頃のワシは激しく反発しそう…(これもまた家で作れば安く美味しく出来るって話なんだけど、これを「丁寧な暮らし」文脈で捉えられると「それは違う」と言いたくなるこの気持は何!?恋!?じゃないですね)

 

ゆるふわでもなく丁寧でもなく。

かなり大雑把にバッサバッサといろんな家事を片付ける「流れ」でなんとなく、ケーキ焼いたり漬物作ったりヨーグルトこさえたりしてます。

だから安心して!!(誰に向かって言ってんの??)