山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

お正月用の食材を使い切る

弐号機がようやく家に帰ってきまして(;^ω^)

「お正月は何を食べたの?」と尋ねましたら、

彼氏がお雑煮を作ってくれたそうで(゚∀゚)あとはお刺身もひいてくれたとか。

 

「…君は本当に彼氏に胃袋を掴まれているんだな…」

弐号機は料理しないので、彼氏にいつも作ってもらって食べさせてもらっておりますw

 

ま、ほかはそれらしいものを食べてなかったみたいなので、家に残っている正月用食材を大放出して、「正月らしい鉢盛り」を作ってみました↓

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(伊達巻)(そのまんまカニカマ)(白身魚の洋風練り物)

       (栗きんとん)

(ブリの照り焼き)(かまぼこ)(焼海老)

        (ロースハム)

これに自家製チャーシューとはんぺんのお吸い物をつけて「正月の締めのごちそう」としました。

 

仕事から帰ってきた弐号機はこれを見て大喜び。

とっても美味しかった長崎で水揚げされた鰤のお刺身は残念ながらナシ(正月2日で食べきっちゃった)

 

例年、鰤の半身を生協で買うのですが、これがとても美味しくて。

半身の上半分はお刺身にして、残りは正月3日に切り分けて冷凍して保存します。

これは後々、塩焼きにしてもいいし、照り焼きにしてもいい。

なので、この日の鉢盛りには照り焼きが登場したというわけ↑

 

照り焼きの作り方は簡単。

フライパンに油を引き、鰤の切り身に焼き目をつけ、焼き目がついたらフライパンの油をペーパーで拭き取る。

鰤の切り身の周りの油も拭き取る。

フライパンにみりん、酒、醤油、砂糖を入れて沸かし鰤の切り身を戻して照りつける。

 

栗きんとんは、昭和の炊飯器に水を100ccほど入れて、大きめの乱切りにしたさつまいもを入れ、スイッチを入れれば美味しい焼き芋ができます。

それを取り出して皮をむき、マッシュして栗の甘露煮の汁と砂糖、塩少々、みりん少々を入れて鍋に入れて火にかけ、ヘラで練りながら水分を飛ばします。

水分が減ったら栗の甘露煮を混ぜこんで出来上がり。

この日はクチナシの実がなかったので、芋はそのまま自然な色なので、色はあまりよろしくないです(;^ω^)