先日、Amazonをウロウロしてたら、「時空の水」1989年リリース版が中古で出ているのを見つけました。
「へー!1989年リリースのアルバムが、オリジナルでしかもきれいな状態で出ているのって珍しいな」と思いまして。
送料込みで760円とかだったんでw買ってみました。
これがまた注文したらすぐに届いちゃって。
「わ!びっくりした」と言いつつ、封を開けてまたびっくりするワシヮ(゚д゚)ォ!
説明に書かれてたとおり、妙にきれいなんですよw
「へーー、これ最近出たリマスター版とは違うの??」
と中を開けて確認すると、ジャケット裏面に「賃貸禁止期限 89年11月30日」と書かれてますw
「わー!本当にオリジナルプレスのものだー」さすがに驚いて笑ってしまいました。
妙にキレイなんで「さすがに2014年にデジタル・リマスタリングでリイシューされたユニバーサルミュージック版の表記間違いよね」と思ったら。
ガチで1989年にポリドールからリリースされたオリジナル版でありました。
「へー!てことは噂のGOKスタジオのそのままの音ってことか!」と興味津々で真空管コンポのCDスロットにCDを載せてみましたよ。
なんでわざわざ「噂のGOK」と書いたのかというと。
つい昨日、平沢進×GOKスタジオ近藤さんの対談が有料配信されたばかりだったんですよ。
えー、ワシは見てません(すまん)
今、クラウドファンディングが行われててですね、その詳しいお話はコチラで読めます↓
SAVE THE GOK!! - Gok Sound - P.A. Service & Recording
そもそもGOKの事、ワシはよく知りませんし、なんとなく手掛けた日本のロックの名盤もたくさん聞いてますが、さすがに特別な思い入れはないんですな…
海外のスタジオだと、明らかにスタジオ独特の音があって「あ!」とわかるものもありますが、殆どの場合、エンジニアで音が決まるというか。
だからあまり気にもしてなかったのですが。
…この「時空の水」ものすごくいいです!ワシはびっくりしました。
当時の音の雰囲気があるのも当然ですが、各楽器の音、ボーカルの録音状態が、ものすごく良くてびっくりしました。
もしかしたら、真空管コンポのせいで5割増しくらいになって聞こえているのかもしれませんが…
オリジナル版がここまで音がいいとは全く予想してなかったのでびっくりして、何周も繰り返し聞いてしまいましたよ。
…これは対談の配信もちゃんと聞いたほうが良さそう…でもこれから1月9日くらいまでワシ超激務なんすよねえ…具体的に見る時間がない…困った