山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

オトコナエシ 銅之薬缶

昨日、仕事が終わった後、家に帰りましてネトフリなんか見ながらダラダラしておりましたら、猫シッター依頼人が我が家に登場しまして。

たくさんの東京土産とお留守番のギャラをくださいました(ガソリン代)

 

しかし彼女は「東京帰りだから…これから2週間、家で自粛生活を送ります」

なのだそうです(;^ω^)

うちの弐号機とか、東京旅行したけど、翌日から普通に働いてたわよ…(小声)

 

「東京では極力人の居ないところに行って、電車にも乗らず、静かに暮らしてた」そうです。

…そこまで気を使って旅行してたんだw

 

猫のお世話のほか、彼女の家の中を軽く掃除したりしてたのですが、彼女の家の前の崖に「オトコナエシ」↓が群生してまして。

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「まあ、珍しい」(※オトコナエシはオミナエシが黄色いのに対し、白い花を咲かせ、しかもとても頑丈)

とつんできて、彼女宅のキッチンの一輪挿しに挿してたら、何故かその事をすごく感動されて。

かえってワシがびっくりしてしましたw(ワシにとっては野の花を飾るのはごくふつうのコトなので)

 

「いやー、オトコナエシの群生地が珍しかったんで、飾ってみたのよ」

と言うと、

「そんなの全然知らなかった!」と言われてしまうのでした(;^ω^)

たまーに生えてますけどね、オトコナエシ。

でも彼女宅の前の崖ほど群れて咲いている場所は、この田舎でも珍しいのよ。

 

同じ町内だけど、生えている山野草は彼女宅周辺と我が家周辺では微妙に違ってて、それもちょっと興味深いですね。

 

さて。長年使ってたホーローのケトルを破壊しまして。

マルチポットなるものを代用しているワシですが。

ちょっと困ったことが一つ。

「マルチポットでは、ほそぼそとお湯を垂らすことが結構難しい」って事です。

熱湯を沸かして、急須に勢いよく(茶葉を踊らせるために)ドバーと注ぐとか、シンクの中を殺菌するためにドビシャーと熱湯をぶちまけるとか言った使い方には全然問題ないのですが。

チョロチョロと少しずつ熱湯を垂らす作業に向いてないんですね、このマルチポットは構造上。

それ以外は、実に便利なもので、ワシはもっぱらスープやお味噌汁はこのマルチポットで作っております。

 

ステンレスのやかんはあまり好きじゃないので…ここは一つ、一生モノの純銅のケトルなんか買っちゃおうかな…

自分のお誕生日に何も買ってないし(230円の籐のバングルだけ買ったが)