山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「鬼滅の刃」今の所の全巻読んじゃう

昨日は雨が降ったりやんだりの凄まじいお天気で。

晴れる時は晴れる!真夏の灼熱の太陽が、ピカーーーッ

みたいな感じなのですが、突然、黒い雲が沸いてきて、ゴロゴロいい始めたな…と思ったら、

ガラガラドッシャーン☆

からの大降りの雨がザザーーーッ

で、ありまして、目まぐるしく天気が変わる変わる(;´Д`)

雨が降ったら涼しくなるかとおもいきや、灼熱の太陽に照らされて、湿気と熱気がすごくてもう窓が開けてられません。

「こんなのエアコン無しじゃ死んじゃう…」

と言いつつ、エアコンを入れて。

…はい、鬼滅の刃、今単行本が出ている分、全部読みました。テヘッ(*´∀`*)

クーラーの効いた部屋で面白い漫画をグイグイ読んでいくとか…最高じゃん☆でありましたよ。

 

まあ、噂に違わず、面白いですねえ。

炭治郎の心正しき少年ぶりが好ましい。昔から冒険小説の主人公は、心正しいものと決まっているじゃないですか。

それをちゃんと踏襲しているのが気持ちいいです。

それと禰豆子ちゃんが幼児化する時の幼児らしいむちむちとした手足の表現が本当に可愛らしくて、見てて幸せな気分になります(おそらく、ワシ自身の子育ての幸せな記憶を呼び起こさせられるからだと思う)

 

最初読み始めた時は、「アニメ化された部分は、本当にスタイリッシュに洗練されてアニメ化されたんだなあ」と感心するばかりで、肝心の原作の面白さが今ひとつよくわからなかったのですが。

9巻くらいから面白くなってきて、12巻以降はもう「やめられない止まらない」状態ですよ。

まっしぐらにクライマックスに向かって、最終局面、ボスキャラとの対峙へ向けて話が一直線に進んでいきます。

実はこれがものすごく気持ちいいんですね!爽快ですらあります(今更)

 

一応リアルタイムで「ドラゴンボール」をジャンプ本誌で追ってた身としては、もう最後の方の、話をうすーーく伸ばしーーーの、なんかもう強さのインフレが引き起こされすぎてて5億ジンバブエドル状態な感じとか(苦笑)

本当に苦痛でしかなくて、「今まで面白かったのが台無し…」(ノД`)シクシクと涙に暮れたものですよ…

 

最近掲載されたジャンプ本誌での「鬼滅の刃」連載最終回は賛否両論だったそうですが(ツイッターで読んだ)

まあ、それもいずれ単行本がリリースされればわかること。

これだけの圧倒的に面白い伝奇冒険コンテンツを今の時代に見せてくれたことには素直に感謝ですよ!