山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「IT THE END」落ち穂拾い

そう言えば、昨日「IT THE END」を見に出かけたら。
結構笑いどころが多くてですね、この映画。
ワシ、何度も腹を抱えて笑っちゃったんですけど。…他に笑っている人はいませんでした(^ρ^)

ま、前作のちょっとシリアスな感じが削がれて。
この後編はなんだか、体験型アトラクションムービーって感じで、仲間内で集団で見ながら、ギャーギャーぎゃはぎゃはいと見るのが正解な気がするですよ…

ワシが一番気に入ったのは原作者のキング登場シーンと、やたらハイテンションな全裸ババア登場シーンなんですが…
ワシも老後はあんなババアでいたい…(無理)
全裸でノリノリ(^o^)

あ。あと不思議だったのは、前後編で主人公が変わっちゃった感じがあった所。
「あれ??コレでいいの??」と不思議でした。
あとはねー。有名ホラー映画へのオマージュらしきシーンがあちこちにありました。
それをカウントするのも楽しそう。

そもそも前編を作った段階では後編を作れるかどうか分からなかったみたいなんで、こういうのも仕方ないかなあと思ったり…
ビリーが長じて作家になってんですけどね。
現場から文句を言われるシーンが有って、そこでは「オチがいつも面白くない」ってクレームが入れられちゃうんですよ。
それはおそらく、キング自身の投影なんだろうなとか思いつつ見ておりました。