山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

エロについて考えるワシ

先日、本屋さんで立ち読みをしていたら、アンアンの最新号がエロ特集号で。
「ふーん」と思いつつコジハルのセミヌード写真のグラビアとか見てたんですけど(今、気が付きましたけど、女性誌で同性のセミヌードとかベッドで寝そべってのアヘ顔ってなんか…不思議な気がします。男性購買層を狙っているのかな?)
まあ、特集記事にはそんなに興味が無いので「星占いのページでも見よう」(何故かアンアンの星占いは当たる気がするワシw<占いにはほとんど興味が無いのにw)
とパラパラ探していたら、この最新号のアンアンにはDVDのおまけがついている事に気が付きましたよ。

「へー。DVDのおまけって珍しくない?」
と思いつつ、そのDVDが封入してあるページを見てたら、なんとこのDVD、一応、エロ?らしいんですね。
撮影の様子とかも記事になってまして、女の子が全裸でベッドに入って、その上に上半身裸の若い男性が覆いかぶさっている写真とかが掲載されてました。

「ふーん、裸なのは女の子だけかー」(´・ω・`)
(どうせなら着衣は女の子で男性が全裸の方が嬉しい予感w)

とか思ってたら。
ツイッターでその問題のwアンアンの付録エロDVDを見た方がいらっしゃったらしく(^_^;)
「なんで男がパンツ履いているのよ。せめてパンツ越しにでも見せてくれるのが云々」
という発言がRTで回って来まして思わず笑っちゃうワシ。

確かに…普通の状態より戦闘態勢のほうが見てて嬉しいものね<歳相応にスケベです
しかし、かと言って。
かの19世紀半ば〜20世紀初頭に実在したドイツの写真家ヴィルヘルム・フォン・グレーデン風の写真(半◯ちのペニスにテグスを巻いて股の間を通して無理やり下を向かせるという強硬手段がとられている)でも困りますけどね(´Å`)

とまあ、そんな事はスラっと忘れてて。
今期アニメで見ている「夏雪ランデブー」の録画を見てたらですね。

主人公(男性)が風邪で寝込んでいる花屋の主人(未亡人)を優しく看病するというシーンがあってですね。
主人公が憧れて好きになっちゃった年上の女性を甲斐甲斐しく世話して、まるで小さな女の子にするみたいに、優しく頭をなでたりするというシーンで思わずワシ、
「おお、さすが女性の作家、女性がされて嬉しいことがわかってらっしゃる!」
と思わず発言したら夫が、
「え?そーいうものなの??」と驚くし(うちの夫はワシが具合が悪いと、「じゃあ、寝てて。ナニカ勝手に食べてくるね」と出かけちゃったり、寝込んでいるワシを半日ほど平気で放置するような人←本人は優しさのつもり←でもワシはコレをやられたときは寂しくてお腹が空いて具合が悪いのが辛くて心底泣けた(´д⊂))

すると、弐号機が「そーだよね!こんな事をしてくれる男の人がいたら好きになっちゃうよね!」と同意してくれるのがおかしかったですね。
すると、初号機も「うんうん」と頷いていたのでw
多分、コレは我が家だけの特殊な好みなんじゃなくて、女性全体のハートに訴えるものなんだなと感じましたよ。

好いた男性が自分に対して優しくしてくれること。
コレが一番大事なんですよね、多分。