山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

エアコンを買いに出かけて衝撃のニュース

実は我が家、数年前から寝室のエアコンが壊れてまして…
今月は久しぶりのデザイン業務でギャラがいただけましたので、「では寝室のエアコンを新調しましょう!」ってことで電器店巡りであちこち出かけてまいりました。

最初、ドン○に行きまして。色々安いエアコンを見てたのですが。
なんだかメーカーも杳としてしれない、謎のエアコンが数台、超安いお値段で出てたんですけど。
「安いエアコンはもう懲り懲りです!」(そもそも寝室につけてたエアコンはコロナの安いエアコンだった)って事で。
いつも行く、激安スーパーに移動して去年、リビング用に買ったエアコンと同じ三菱の同シリーズの一番小さいエアコンを買いました(「安心の国内生産」というPOPに惹かれた)

去年は猛暑のせいで、エアコンを買っても取り付けに待たされて、工事まで10日くらいかかった気がするのですが、今日は「土曜日に取り付け工事します」と売り場の人に言われて拍子抜けするワシ。
暑くはないけど、ムシムシしているので、寝室に新しいエアコンが付けばワシの安眠が約束されるはずです。

んで。
エアコンを買って、夕飯のお買い物をして、運転しながら家に向かいつつ、車でラジオを聞いてましたら。
こんなニュースが飛び込んできました↓

京アニ火災 「パクリやがって」「死ね」液体まいた男が叫ぶ ズボンには火がついたまま… 

 京都市伏見区桃山町因幡の「京都アニメーション」で18日に起きた火事で、ガソリンのような液体をまいた男が京都府警の警察官に確保される際、「パクリやがって」と叫んでいたことが現場周辺の住民らへの取材で分かった。府警によると、男は「死ね」と叫んで建物内に入ってきたとみられるという。男は市内の病院に搬送されており、府警が放火の疑いで調べている。

 府警によると、男は液体をまいた後に逃走。京都アニメーションの男性従業員1人が追いかけていったところ、まもなく路上でへたりこんだ。

 男が確保された現場近くに住む女性によると、インターホンが鳴り、外に出てみたところ、Tシャツにジーパン姿の男が玄関横のガレージ付近に仰向けで倒れていたという。足から血を流し、ズボンには火がついていたので介抱していると、警察官が来て、男を確保。「どうしてやったんだ」などと問いかけると、男は怒った様子で「パクリやがって」と声を荒らげたという。

 「ガソリンをまいた」「ライターで火を付けた」などとも話していたという。


ラジオを聞きながら、思わず「コレはテロやん!!」と声を出してしまうワシ。
こんなひどい事件がありましょうや。いくら犯人が頭がおかしい人で「無敵の人」(自分が死のうが関係ないくらい怖いものない状態の人のこと)であったとしても。今までなかった規模でのテロルですよこれは。

ワシは特別に京アニのファンではないし、思い入れも全く無いですが(弐号機は劇場に新作映画を見に行くほどの大ファン)、こんなに酷い事件が起きれば心が痛みます。
しかも京アニと言えば、なめらかな女の子たちの一挙手一投足の動きに定評があるスタジオ。
当然、このニュースも世界をめぐり、欧米始めアジア諸国イスラム諸国にも悲しみを持って報じられました。
まだ被害者の正しい数すらはっきりしない状態ですが…
これで受けるアニメ制作現場のダメージの大きさは計り知れないことでしょう。実際にアニメを作っている最前線が攻撃を受けて実際に死亡者まで出しているのですから。
取り返しの付かないことになっているとしか思えません…