山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

赤ん坊だって男

数日前、初号機が乳腺炎になって寝込んでた時のこと。
赤ん坊を一晩預かって一緒に寝たワシでありましたが。
赤ん坊もその事をちゃんと覚えているらしく(当然か)一昨日の夜の出来事↓

夜に初号機が洗濯物をたたんで、二階の自分たちのクローゼットに仕舞いに行っている間、赤ん坊とワシは階下の主寝室で一緒にベッドに横になって、(´∀`*)ウフフ(*´∀`)アハハハとイチャイチャして遊んでいたんですね。
嫌がるでもなく、一緒に大人しくお布団に入ってきて。
ワシの腕枕で横になってはワシの顔を覗きこんで微笑んでおりました。

「そうかそうか、今晩もバアバと一緒に寝るか?」とか言ってたら、二階から初号機が戻ってきて。
「あれ?今夜もバアバと寝るの??」
と赤ん坊に声をかけるが早いか、電光石火、赤ん坊が飛び起きて、
ワシと初号機の顔を見比べて、
ワシ初号機、ワシ初号機、ワシ初号機くらいのスピードで首を左右に振りながら見比べたか?と思ったら初号機に駆け寄って、両腕を広げながら「だっこ」おねだりのポーズになり、
初号機に抱かれるが早いか、ワシに向かって、バイバイバイッノシンと力強いシェイクでワシに向かってお別れを言うのでしたw

まるで浮気相手との逢瀬を妻に見つかって、
「なんでもない!なんでもないんだよ!!」と力技で無かったことにしちゃって、己の無実と身の潔白を声高に言い立てる男のごときこの思い切った行動に思わず笑ってしまいました。