山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

16畳図書館

レトルトと初号機を大学に送っている途中で気が付きました。
「あれ?もしかして車検用のお金を下ろせる日は今日じゃない??」
来週にしようかとも思ってたのですが、今日のほうがスケジュールに余裕がある。
「ああ、そうだわ、今日、お金をおろしに行くべきだわ」
と思いついたものの、改めて我が下半身を見て衝撃を受けるワシΣ(゚д゚|||)

大学に送るだけで他に用事はなかったので油断しておりました_(:3」∠)_
ワシの下半身は、なんと!ジャージだったのでございます…(ラン用紫色)

:(;゙゚'ω゚'):ど、ど、どうしよう…

一瞬迷ってレトルトに尋ねてみます。
「ねえ、六本松にジャージで出かけて行っていいと思う?」
(六本松とは、福岡市中央区 以前は九州大学の六本松キャンパスがあった土地 今はキャンパス跡地にてサーカス開催中)
レトルト「もう六本松も寂れてますからねえ…いいんじゃないですか?」
そよねー(´ω`)おばちゃんの下半身とか気にする人、居ないよねえ…

というわけでやって来ました六本松。
ワシが20代の6年間を過ごした町。
(故に定期預金の口座がここにある←定期の口座は別の支店で下ろせないので超不便)

銀行の駐車場にログインして定期のお金をおろします。
利子は「5円」
思わずワシ、窓口で爆笑。

車で田舎に戻っておりますと、ちょいとトイレに行きたくなりました。
ダイエーでトイレ借りるか」
と最寄りのダイエーにログインしてビックリw(°O°)w

「なんか駐車場がスカスカだな」と思ったら、いつの間にか駐車場が有料になっているーΣ(゚д゚|||)
ダイエーの駐車場が有料になるなんて!?(生意気な)」
この駐車場は30分間だけ無料なので、急いで用事を済ませてとっとと去りました。
お店を見る余裕もヘッタクレもないw
今までは用事がなくてもぶらぶらお店を見て回ったり、書店で立ち読みしたり(^^;食料品を覗いたりしてたんですが、30分じゃねえ(^_^;)もうここで買い物することはないかも。

帰り道、いつも行く美味しいお肉屋さんに寄って、弁当用食材やお肉を購入。
お金を払おうとしたら2円まけてくれました(*^_^*)ありがとー

その後、図書館に寄ろうとしたら、駐車場が満杯。
「こりゃ駄目だ」とリクエストしたい本があったのですが諦めて、家路につきます。

で。思い出しました。
「市役所の支所の隣の商工会議所が改装して図書館の分館になってなかったっけ?」
帰り道の途中なので寄ってみることにしました。

つまり我が家から近い場所に図書館の分館があるってことですよ。
蔵書には期待できませんが、リクエストした本が取り寄せてもらえるなら便利です。

旧商工会議所は建物はそのままで図書館らしく飾り付けられてます。
「おお、頑張っているなあ」と思いつつドアを開けてワシビックリw(°O°)w
なんと「図書館分館」とは言え、16畳位の広さにスチール製の本棚が林立してて、児童書も実用書もちょっとずつ並んでおります(^_^;)

とりあえず、「リクエスト出来ますか?」と尋ねると、「出来ますよ」と司書さん。
こんな小さな図書館(分館)でも司書さんが複数名いらっしゃいます。
リクエスト本を申込用紙に書いていると司書さんが、
「あ!この本なら◯◯分館(旧隣町)にありますよ。この本、すっごく面白いんですよね!!」と力説なさいます(^_^;)

とりあえず、読みたい本が2冊ほどあったので借りて帰宅。
以前、まだ図書館の分館すらなかった頃、役場の一角に本の貸出コーナーがあって。
ワシは何度か、自分が読み終わって手元においておかなくてもいいかなという本を寄贈したことがあったんですが…
その「昔ワシが寄贈した本」がどれも現役で、この16畳図書館の本棚に並んでてビックリしましたw
まさか、昔のワシの本に再会するとはねえ…w