山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ペットの話

バトンが自分でクッションを運んで、薪の山の上に自分のベッドをこさえています。
最近は、見るといつもその上で寝ている様子。
「薪の上はゴツゴツしているだろうに…」と思うのですが、クッションを一つ載せただけでそうとう快適になるらしく、最近は見るといつも自作のベッドの上でのびのびと横になっております。

「あそこが好きなのね…」と思いつつ玄関横の丸窓からバトンの様子を覗き見ていると、見られている気配を察したのか??
慌ててバトンは身を起こして、普通に丸まって眠り始めました。
それまでは仰向けになっていわゆる「ヘソ天」(ヘソが天を向いている状態)だったのにw

「飼い主にスキを見せるがそんなに嫌なんか!?」(^_^;)
バトンとの生活はもう8年経とうとしてますが、未だにヨウとしてしれない知れない部分がありますな…

そう言えば、数日前に死んだジュエルが夢に出てきました。
ワシは夢の中で、「ああ、ジュエル。死んだから埋めたのに、自分で出て来ちゃったかー。寂しかったのかな?よしよし。甘えん坊だねえ」とジュエルを撫でて抱っこしてやりました。

目がさめて。
「そうだ、ジュエルは死んだんだった」と改めて思いました。

ジュエルを埋めたレモンの木の下には、埋めた場所がわかるように、目印にレンガを一つ置いております。
「ジュエル、寂しくないよね」と庭のピンクのマーガレットを積んでレンガの上にお供えしました。
この場所は洗濯物を干しながら、毎日目に入る場所なので、ジュエルも(ワシも)寂しくないだろうと思って埋める場所に決めたのです。