山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

親の贔屓目はどこまで有効なのかの問題

というわけで。
昨日は熊本の実家にて、老人家庭の食生活を心配しつつの(「今度来るときはもっと料理を作って持ってこよう」と決心した)なんだかんだ人生上の様々な事情により、生き別れになってしまっている親戚の動向を知るためにワシがちょいとお調べしたら即座に答えが出てきて、なんかしらお役に立てたみたいで良かった良かった。

40年ぐらい会ってないワシの年長の従兄弟(子供の頃は超絶美少年で、憧れの対象だった。ワシは今までの人生で彼以上の美貌を持つ少年を見たことがない)が、その後、県立の各種学校で様々な役職を全うして無事に勤め上げて退職し、今は地元のアマチュア囲碁大会で優勝したことを知ったり(^_^;)

その一方で、沖縄の別の親戚がここ数年、音信不通になっているが、経営している病院はまだちゃんとあるし、従兄弟が院長をしていることも確認したので。
今度、叔母の行方を探ってみることにします←親戚間安楽椅子探偵
口コミでも評判がいい病院なので、どうやら病院経営は順調なようだな…とかw

昨日は弐号機も一緒にでかけたので、延々親戚の解説と説明をはさみながらの家族間の会話でしたが。
「…なんかもう、全員問題を抱えているなあ」が実感でしたw
まあ、ニンゲン、何かしら長く生きていれば問題も起こすしトラブルもあるわなあ(沖縄の親戚に関してはワシは真剣に「あいつはサイコパス」と思っているので放置しててもいいんだけど 叔母の生死が不明なのは引っかかる)

そんな中で一番の驚きだったのは両親が他所の家のお子様をDisることでw
しかも「ブサイク」ってだけで存在を全否定する勢いなんですな(^_^;)
まあ、美しく生まれつかなかったって事だけで全否定されているわけではなさそうですが(確かにDisられてた人は性格も激悪で褒めるところがゼロな人物だった)

両親とも「顔が良い家系」に生まれているんでそのあたりの評価は厳しいんでしょうね。と漠然と思ってたのですが。
その一方で、両親がワシの子供時代を「信じられないくらい可愛かった」「これ以上可愛い子供は居なかった」とか言うので爆笑してしまいました。単なる親ばかの可能性が大きい発言をありがとう(父は「親の贔屓目と思って何度も冷静になって見たけどやっぱりものすごく可愛かった」と証言してた←実家父は元絵かき)

そう言えば、うちの娘ズも散々世間様に「なんて可愛い赤ちゃんなの!」「まるでテレビに出てくる赤ちゃんみたい」「こんなに可愛い赤ちゃんが現実にいるなんて!」とさんざん褒めそやされて育ったので。
そうか、子供時代が異様なまでに美しい家系だったんだ
と、今回、理解した次第でございますw
(そう言えば、初号機も弐号機も元モデルでしたがな モデルエージェンシー内でも「美人姉妹」と褒めそやされてた)

「今はどうなのよ」と両親に聞いてみると、
「年齢の割には若いしシワもないし、十分に綺麗」とのことでした。良かった良かった←単なるバカ親子
頭が真っ白なのに「若い」っておかしいやろ(~_~メ)