山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

どこかでワシのイメージが肥大化している問題

ま。そもそも、ワシ自身この肉体が肥大しているんですけどねー。はい、この話はもう終了ーガラガラガラガラ
じゃなくて。

つい数日前のこと。大学のゼミにて弐号機ちゃんが、教授がいる前でいつもの調子で口笛を吹きながら作業してたらしいんですね(うちの娘ズはふたりとも、自覚がないまま、あまりにも自然に大声で歌ったり口笛を吹いたりするヤバイ癖がある)
すると教授の顔色がさあっと変わって、

「に、弐号機さん?なんで口笛でモーツァルト?」とおっしゃったのだそうです。
弐号機は「あ、しまったついいつもの感じで口笛吹いてた」とこの時になってやっと気がついたそうでw

「あ?モーツァルト??ですかね。オペラの『魔笛』です」と答えると、
教授が焦った様子で、
「なんでモーツァルトのオペラ『魔笛』のアリアをあなたは口笛で吹いているの?好きなの??」と聞かれたそうです。

弐号機はピロウズとかモーツァルトとか自分の血肉になっている音楽に関しては「好きも嫌いもない」のだそうです。
その理由は、「あまりにも物心付く前から、自然に自分の中にある音楽だから」って理由らしいのですが。
(「好きか嫌いか」と聞かれたら「そりゃ好き」だけど、それはあまりにも「当然」な選択になるのだそうでほぼ考えたこともないそうです)

弐号機、もじもじと「好きかな?うーん…」と困惑しながら教授に答えていたら、
モーツァルトが好きなの?よく聞くの?」と更に教授に聞かれてしまい、
「えーっと。好きって言うか。うちの母がよく聞いているので知っているのです」と弐号機が正直に答えたら、教授が大層感動なさったようで(・_・;)

「皆さん!弐号機さんのお母様はクラシックを愛する教養ある素敵な女性ですよ!!」
と、ゼミ内で大声で呼ばわってしまって。
同ゼミの学生ズから、「すごーい!お母さんが教養ある女性だなんて素敵ー」と散々褒めそやされたらしいのですが…

教養ある素敵な女性?キョロキョロ…どこに?そんな女性が存在するの??
┐(´д`)┌ヤレヤレ残念でした大外れーー

初号機の時は大学が近かったせいもあって、初号機の大学の友達はたいていワシのこと知ってて、しかもキャラも知られていたのでそういう誤解はなかったんですが…
こんな誤解がはびこってたら、弐号機の大学に行けないやん!!(学祭とか)

今、ワシが最大悩んでいる問題が「どうしたらピロウズのミキサーを変えることができるんだろうか」問題ですよ。
アメリカツアーではあんなにギターの音がバーンと前に出て超絶かっこよかったのに(ソレは多分、アメリカのライブ会場のPAミキサーの手腕のおかげ)、なんでこの新譜ではギターがモヤッとした音の背後に回ってて聞こえが悪くなっているのか?
誰か問い詰めたい気分(さわおか??)なのでぃす(そもそもピロウズのスタジオ録音に関しては文句が多い作品が多いんだけど)