山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

バトンの毛玉取り

バトンは基本、毛並みがキレイで毎日ブラッシングもしているのですが。
先代犬のボイスと一番違うところは「毛玉ができちゃう」って部分です。
毛の太さがボイスとぜんぜん違うのが最大の理由だと思うのです。
極細の毛に生きているケモノの油が皮膚から滲み出して絡まった部分についちゃうと、そこはもうあとは雪だるま式に毛玉が巨大化していきます。

顔の横や耳の後ろ、足についてたり、お腹についている毛玉はおとなしく取らせてくれるバトンですが。
お尻とかしっぽについている毛玉を取られるのはコワイらしく(基本が怯え犬だから)
ハサミ片手にバトンのお尻を弄ろうものなら、「はわわわ!はわわわわわわわ!!(何するのよ、ヤメテよ!)」と文句を言い続けます(^_^;)
それでも「いいからいいから」とおしりの毛玉を弄ると、ワシのハサミを持った右手を、そのままバトンは自分の口の中にしまいこんで(歯は立ててませんが)
「やめようね?」と説得してきます。

仕方がないので、バトンの身体をマッサージしながらバトンが他のことに気を取られているスキにちょっとずつパチンパチンと毛玉にハサミを入れて切り離していきます。
そして数十分かけておしりとしっぽについてた巨大毛玉を3つ切り離しました↓




※この毛玉の切り口の密集していることwもはやフェルトですな。