山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシ、フクロウに出会う

久しぶりに里山コースを走ってきました。
ボイスとはよくやってきた里山コースですが、バトンとは殆ど来たことがありません。
楽しい思い出がありすぎる場所にはなかなか行けませんな…
ワシのこの心の弱さを笑ってもいいのよ?

さて。
山の中をバトンとせっせと走っておりましたら、頭上を何か大きな鳥が過ぎ去っていくのが見えました。
「ん?なんだあ?」と見上げたら、その巨大な鳥の白い顔面と目が合いました。

「うわー、フクロウだあ!なんて立派な!!」
20年この田舎に住んでますが、フクロウを見たのは実は二度目です。
しかも、一度目は遠くて「なんか枯れ木に巨大なたんこぶが出来ているなあ」と思って近寄ったらフクロウだったというw
フクロウもびっくりして慌てて逃げて行ってました。

うちのリビングから正面に見える山桜の枯木の下に溜池があるんですけど。
そこのほとりに昔はいつもフクロウがいたらしいです。
ワシは見たことがないけど、初号機が山に遊びに行くと、いつもフクロウが昼間は木に止まって寝ていたと言っておりましたな。
個体数は少ないけど、ちゃんとフクロウが生きていける環境のようです。


※顔が白くて、顔の輪郭に茶色い輪っかがついている見事なフクロウでした。耳もありましたw


※カメラを構えたら旋回して戻ってきてくれました。この後、山の向うに飛んでゆきました。昼間なのに起こしてごめんね。


※バトンはなれない場所で落ち着かない様子w