山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

バトンのほねほねちゃん

そういえば、バトンが最近ようやく飼い犬っぽくなってきました(今まで何だったんだ!?)
家族の顔を見れば、嬉しそうにフリフリとしっぽを振って甘えてきます(ボイスが最初からやってたことをこのバトンは飼い始めて5年以上経ってからようやくやるようになったという事)

バトンがあまりにもそっけない犬なんで、試しにおもちゃを与えてみたんですね。
こんな形のおもちゃです→通称「ほねほねちゃん」

真ん中の辺りを押しますと「ピャー」と甲高い音が鳴ります。
この音がとても魅力的に聞こえるらしく、一発でバトンの注意をひけます。
見せびらかして「ほいっ」と高く投げてあげると空中でキャッチします。

「おお、ボーダーコリーっぽいじゃないか」(バトンは母犬はボーダーコリーだが父犬が不明の雑種犬)

ボイスの時はおもちゃも厳重に管理して、勝手に遊ばないようにしていたのですが。
バトンは「もういいか」と常時与えているんですね。

いつもは大事そうに犬小屋の奥とかにしまってて。
家族が帰宅すると、そそくさとこのほねほねちゃんをくわえて持ち出してきて、「見て見てー」と見せびらかしてきます。

バトンはなかなか素直にはこのほねほねちゃんを渡してはくれないのですが、割りと強引に取り上げても大丈夫。
怒ってかんだりはしません。
何度か繰り返し放ってやると大喜びでキャッチして何度も持ってきてくれます。
やっと飼い主と飼い犬らしい関係性になってきたように感じます(最近、噛む時も手加減してくれるようになったし…←苦節5年半w)