山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

犬の傷

バトンをブラッシングしてて気が付きました。
「あれ?鼻先に傷がある??」
何かにひっかかれたような傷と、噛みつかれたような傷があります。

「あ。コレがアレか」

先週だったか?夜の10時頃、バトンが激しく吠えてて、その後、「キャン」と悲鳴をあげてたらしいんですね。
ワシはもう熟睡してたので知らなかったのですが、初号機と弐号機が窓から外を見たけど何と戦っているかはわからずじまいだったそうで。
慌てて下に降りて行って外を見たけど、その時はもう揉め事は終わったあとらしく、バトンだけが一匹でピロティに居たそうです。

「何だったんだろう?」とよくわからないままその場は終わったらしいのですが。
多分、この傷から見て、山からアナグマが中庭に降りてきてバトンと鉢合わせしたようですね。
バトンはバトンなりに家を守っているんだなあ(´ω`)臆病なのに…

ボイスの時は野生動物が家に侵入してきてても、ボイス自身が傷を負うという事がなかったのであまり気にしてなかったのですが。
ふむ、確かにスペック的に狩猟用の犬ではないバトンにとってはアナグマと対峙するのは恐ろしいことだったでしょうね。
次からは加勢に行くからね(熟睡してなければ)

ボイスが傷を受けてたのは…猫と遊んでて、猫がボイスの鼻先に「ぶらーーん」と爪をひっかけてぶら下がってた頃ですね。
クルが子猫でボイスが若犬でw二匹は死ぬまでいいコンビでした。
そうやって散々遊んだ後は、よくボイスの鼻に赤い血でできた丸い玉がついてましたな。