山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

GyaO!にて怒涛の無料動画配信中!

ワシのお友達無料動画配信サイトのGyaO!
なんと今、ピロウズのPV、19961994年から2006年までのもののほぼすべてと、ぐっと最近のもの、「王様になれ」のPVとライブ映像、「デブリ」のライブ映像と「ロコモーション、モア!モア!」のライブ映像などを無料配信してまして。配信期限が未定なんで(もちろん無料)
早く観に行った方がいいわよー(∩´∀`)

今朝、なにげに「出勤前にもう一回、王様になれのライブ映像見ておこう」とAmazon fire TV stickを起動したら、なんかいっぱいピロウズの動画がアップされてたんで、もうびっくりしちゃったわよーヮ(゚д゚)ォ!

で、仕事から帰ってきて、一応、全部通してみてみました。
その結果、感じたこと。

・なんで第二期のピロウズは楽曲は良いのに、PV見ていると不穏な空気を感じるんだろうか…
おそらくはボーカルがよろよろしているのと、カメラがグラグラ安定して無いせいだと思うですよ…
・若い頃の悪ふざけは若気の至りの悪ふざけでそこそこ納得しちゃうんだけど、おじさん化が進んでからの悪ふざけはなんだか今現在の「おもしろおじさんズ」になってしまったことへの予兆のようにも感じますな…
・久しぶりに「アナザーモーニング」のPVを見たら、この曲の持つメッセージが心に迫ってきて泣いてしまったですよ。

アナザーモーニング/the pillows



ソレは多分、311のあと、ZEPP仙台の公演が延期されて(ZEPPが被災して使えなかったため)
2011年の「ホーン・アゲイン・ツアー」は、4月27日の東京ドームシティホールでのツアー最終日のあとに、被災して回れなかった東北三県のツアーが7月20,22,24日に敢行されて。
「本当の最終公演」としてツアーの仙台公演がZEPPで行われて。
その時に、この「アナザーモーニング」を歌ったら、もうお客さんが滂沱の涙でみんな一斉に泣いてて。ソレを見てさわおもぐっと来てしまって泣いてしまいかけた(けど我慢した)
というエピソードがあってですね。

被災したお客さんたちが一体どんな気持ちでこの歌を聴いたかと思うと、胸に迫るものがあります。
まあその後に…アンコールで「no surrender」を演奏してて結局さわおが泣いてしまって歌えなくなったというエピソードもあるのですが…
一部、その様子はライブDVD「BORN AGAIN」で見ることが出来ます。