山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ペットシッターの日々

と、言うわけで。
ペットシッターは11月上旬まで続きます。
もともとこの友人は、ワシの知り合いの知り合いの小学校の時の同級生という人でして…(^_^;)
その知り合いの知り合いに紹介されて。たまたま家が近くだったんでお付き合いするうちに親しくなって…
不思議な縁に導かれてですねwなんか長い付き合いになっております。
ワシの数少ない友人の一人です。

子供が小さい頃はお互いの子どもたちも一緒に遊んでて。
同じ小学校、同じ中学校に通ってたので様々な苦労もしてきたものですが(意味深)

彼女のご主人はアメリカ人の学者さんで。
世界十数カ国語を操る怪人であります。
「こんな人、めったに居ないよね…」と思ってたら。やはり世界的にも珍しい人みたいで。
少し前にBBCで特集が組まれてましたw(°O°)w
ワシは結構長いこと、「CIAのエージェントに違いない」と思ってましたが…どうやら本当に学者さんみたいです(基本、いつも勉強している)

彼女、もともとは猫が好きじゃなかったはずなのに(うちに遊びに来てはクルちゃんに膝に乗られて固まってた)
気がついたら猫5匹生活w
子供が独立して家を出るってのはとてもさびしいものなんですね。ワシも覚悟しておきましょう。

ま、そんな彼女の家は山の上の崖の上にあってですね。
ペットシッター初日。
愛車で急傾斜の山道をえっちらおっちら登って行ったら、なんと山の上は悪天候により雲が降りてきてて、視界が真っ白!!( ;∀;)
一寸先は「闇」じゃなくて「牛乳」でしたw

崖から落ちないようにノロノロ安全運転で彼女宅まで着いたら、玄関開けたら猫のしっこだらけ(:D)| ̄|_
どうも新参の子猫ズを気に入らない誰かが抗議として玄関をしっこまみれにしている模様です。
猫ってこういう事するんですよね…

すんなりと新参者を受け入れてくれる心優しい猫も居ますが…そうじゃない猫も居るわけでして。
コレばかりはしかたのない事です。
それでも、子猫を虐めるわけでもなく、1階と2階に分かれて暮らしてやり過ごそうとしている先住猫のやり方は一つの優しさでもある気がします。