山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

元気が湧く湧く弐号機

弐号機ちゃん的にはゴジラは「恐ろしくて美しい映画」だったそうで。
確かに、あの東京の夜のシーンとか、超絶残酷な内閣総辞職ビーム…とても美しくて呆然として見ちゃうんですよね。
「最初、話についていけるかどうか不安だったけど、社会を頑張って勉強してるからちゃんとついていけたよ!」エッヘン(`・ω・´)と弐号機ちゃん、申しておりましたw

「あまりにハラハラしすぎてハンカチをギューっと握りしめて見てたんでとても疲れた。それと脳みそをフル回転しながら見てたんで、見終わったら超絶お腹が空いてた」そうです(^_^;)
そして。
「見終わったあとはなんかすごく勇気と元気が出てきて、『よし!私も頑張ろう!!なんかよくわからんけど、とにかく頑張ろう!!』と思ったのよね」と弐号機ちゃん。

そう。
シン・ゴジラ」は何故か見終わったあと、なんだかヤル気が漲る映画ですw
元気が出て、勇気が湧いてくる。
「そうだ、日本人は頑張るんだ。在来線だって頑張った。私も頑張ろう」という気になるんですね。

こんな映画は本当に久しぶりに見ました。

昨日はイオンシネマに見に行ってたんですが。
先週、ワシが見たスクリーンより小さめのスクリーンに格落ちしてましたね。

博多駅のT-ジョイで見た時は一番大きなスクリーンで、劇場も大きくて装飾も立派で感動しました。
こうやって上映期間が長くなるに連れて、小さな劇場に追いやられても、まだまだ「シン・ゴジラ」はお客さんがイッパイ入ってましたよ。

昨日、見終わったあとも小学生の男の子を連れたお父さんが、子供に向かって、
「なんかめちゃくちゃ面白かったなあ!」と言っててw
お子さんも興奮しながら「うん!めちゃくちゃ面白かった!!」と言ってて。微笑ましかったです。

なんだか見たあとに人と話したくなる映画なんですよね。