山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ある遺伝子の実在

おとといの夜のこと。
風が吹き荒れて雨も横殴りで稲妻がビカビカ光っておりました
春の嵐だなあ」と二階でご飯を食べた後、お風呂がたまるのを待っておりましたら。

「ん?なんか下の様子が変?」と気がついて様子を見に行ってびっくり仰天w(°O°)w

なんとバトンが防犯ロックがかかっているアルミサッシの戸を無理矢理開けて(どうやらガラス戸全体を持ち上げて鍵を外したらしい)
なんとか寝室に逃げ込もうと障子の桟に顔を突っ込んで、障子紙ごと強行突破しようとしたらしく、障子が破れて障子の桟が3本ほど折れて散らばっておりました(◎_◎;)

バトンは鼻先だけ寝室に突っ込んでワシと目が合うと、
「あ、まずい」みたいな顔して逃げていくですよw
「そうかさすがに怖かったのね」(基本、稲妻は怖くないらしいが、横殴りの雨がコワイらしい)
と気がついて、仕事部屋のドアを開けると、ドドドドドε≡≡ヘ( ´Д`)ノと逃げこむバトン…

そんなだまーってサッシ戸をこじ開けなくても、一声「きゅーん」「こわいひゅーん」と鳴いてくれればわかるのに…
被害は障子の桟が数本折れただけで良かったです。
ガラスを突き破られるよりだいぶマシでしたw

この障子の桟も。
今まで何度か障子の張替えをしては、まずは5歳位の頃の初号機が、新しい障子紙を貼る前の障子本体を壁に立てかけてたらよじ登っちゃってw
桟をへし折ったのに始まり。
弐号機も同じ年頃で同じように立てかけてあった障子紙待機の障子本体によじ登ってやっぱり桟をへし折って。
実は去年の年末も赤ん坊Pがよじ登ってたんですよね…
で、初号機がへし折って補強してた桟を改めてへし折ったんですよねw

「障子の桟によじ登ってへし折る遺伝子があるようだな…」(^_^;)
春になったらカーテンレール着けて、障子は廃棄しましょうかね。