昨日、迷子の子供を見つけまして。三歳くらいの男の子（まだおむつが取れてない）なんとお店の中を靴下でウロウロ泣きながら歩いていたんですね。
「おお、どうしたの？迷子かな？かーちゃん、探してるの？抱っこしようか？」と手を差し出すと、「うん」とべそかきながらワシに抱っこされてくるですよ。
(*´ω｀*)ｶﾜｴｴ
抱っこすると、なんとなく、体全体がホカホカと暖かいんですね。
「ん？もしかして、車の中で寝てた？」と聞くと、
「うん」と涙目で頷く男児。
「で、目が覚めたら車の中に誰も居なかったので、車から出てきたのね？」と言うと、
「うん」と涙目で頷く男児。
「なるほどなあ」とこの子の靴下姿に納得。
でもこんな小さい子が自分で車のドアを開けて、靴下のままで結構車の出入りが多い広い駐車場を横切って店内に入ってきたかと思うと、ゾッとするわいな。
仕方ないのでその男児を抱っこしながら、「かーちゃんを大声で呼びなさい」と声掛けしながら店内を練り歩く（ーー；ワシ。
男児、「ママーー、ママーー、どこー？？」と大声で呼ばわるですよ。
それでも見つからない男児の母親。
店内一周したのに見つからないので、
「君のママはどこに行ったんだろうねえ？君のママってどんな人？」と尋ねると、男児、前方５ｍほど先を指さしながら、
「そこにいるよ」と言うですよ。
(◎_◎;)ｴｰｰｰｰ
目の前のヤンママは知り合いらしき人と、熱心に立ち話なさってました。
「おたくのお子さんですか？」と男児を渡すと、男児、「ママー、びえーーん」と泣いてました。
ヤンママはワシにお礼を言うでもなく、さようならとか言う挨拶もなしに「すーん」とただ、無視なさったのでした( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!
