山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

通じない嫌味を言うワシ

一昨日のこと、弐号機ちゃんの担任から仕事中に(!!)電話がかかってきました。
仕事中はとっさにコールバックできないので、同僚に事情を話して離席してコールバックします。

その僅かな、コールバックするまでの時間が怖くて怖くて
「弐号機ちゃんが交通事故とか!?」(今まで何度かひかれかけた事がある子なので)
「まさか、体育の授業中に足首を骨折!?」(すでに前科あり)
「もしかしたら時期的にまたしても全身に原因不明の赤いぶつぶつが出てきて痒がっているとか!?」(去年の初夏の出来事)

オソロシイ空想が次々に湧いてきて、本当に恐ろしかったですよ。
だって、仕事中に電話してくるって事はつまり…それだけ緊急事態てことでしょう?

ケータイを見ると留守電が入ってたのでまずはそれから聞きますと↓
「担任の◯◯です。またあとで改めてお電話いたします…(ガチャリ)」
とだけメッセージが残っておりました。

ひええええええええええ(◎_◎;)

慌てて、担任のケータイにコールバックし「仕事中なのですぐにコールバックできなくて申し訳ありません」と言いますと、担任がワシにこう言うのです。
「新学期の◯◯の書類がまだ提出されてませんが?お聞きになられてますか?」
との事。
「プリントは読みましたが、去年、書類を提出している人は出さなくていいと言う旨の事が書いてありましたよ」
とお答えすると担任、声を潜めながら、
「書類は必要なんですよ!」
と、何故か怒気をはらんだ言い方で言い返してくるですよ。

「ソレは失礼しました。必要な書類がわかれば集めて提出致します」
と答えて電話を切るワシ。

…そんなに急ぎの書類だったっけ??と首をひねりながら仕事に戻ると、その90分後。
またしても担任から連続の着信(結局、一回目二回目合わせて10回ほどの着信があってた)履歴(:D)| ̄|_カンベンシテー

またしても同僚に頼んで離席し、コールバックすると今度は担任が捕まらない…(昼休みで校内に居なかったらしい)

「もう知らん!そんなに大事な用事だったらまた電話してくるやろ」
と後は仕事に邁進し、仕事が終われば急いで帰宅して夕飯の下ごしらえ&バトンの散歩(朝、大雨で散歩に行けなかった)、保育園に赤ん坊Pのお迎え。

「はーやれやれ」と家に戻ってきてやっと座ったら、担任からお電話かかって来ましたよ。

「お母様、あははは、私の勘違いでした。書類は必要ありませんでした」
…(#・∀・)!!
「プリントにはそう書いてあったから、おかしいなあと思ったんですよ。それと仕事中はすぐに電話をかけることがなかなか出来ないので、コールバックが遅れて失礼いたしました」
と重ね重ね、「仕事中は忙しいんだから、急ぎの用事でもないのに電話とかしてくんなや(#゚Д゚)ゴルァ!!」の意味を込めて嫌味を言ったつもりだったんですけど…

通じましたかね?(通じてない予感)