山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシの望み

ワシの望みってなんだろうなあ。
冷静に考えて…

我が子とその愛する人が、心穏やかに暮らしてほしい。

うん、まずコレが第一だな。
本人たちの人生は本人たちのものなので、それをコントロールして支配しようとする人には断固「NO」と言いたい。
たとえ親だってそんな権利はない。
子供の人生の乗っ取りは許されないことだと思う(これは初号機が生まれて以来、ワシがずーっと考えていること)
我が子にはああなって欲しいとかこういう事をして欲しいとか。
そんなん親の妄想だで…
子供は自分が育ちたいように育つ力を生まれながらに持ってんだよ。親ができるのはあくまでもその手助けだけ。
美味しいご飯でも毎日作って、家がやすらぎの場所であるように気を配ることくらいしか出来ないよ。

自分の人生をどうするか?を決めるのはあくまでも子供本人の意志なので、有無をいわさず力づくでどうとかという事はしたくない。
いくら我が子でも不可侵な領域はあるだろうに。

というのがワシの意見。

あと、夫がワシに色々と謝って欲しいけど。土下座だってして欲しいけど。
コレもまず無理なんだろうなあ。
なんせ本人に自覚がない。

よく日記の読者様にうちの夫の実態を知られると、
「ええ!?そんな人なの??」と驚かれるが。
はい、そんな人なんです。
昔はそんな発作が年に1〜2回ほどしか出なかったのですが、今は数週間おきに出てまして。
正直、ワシがやっとれんのよ。
このまま我慢を重ねたら、ワシが自分の命をどうとかしてしまう事態になりかねない。

今回の離婚騒動のお陰でこの人の病気がよくわかった。本人には自分の病理の自覚が無さそうなのがアレなんですが…
なんでこの人はいつも仕事先で揉め事が起きるんだろう?不思議だなあと思ってたんですけど←鈍感すぎる
この世で一番の味方であるはずのワシに対してすらあんな態度なんだから、そりゃあ外の世間様にはもっとヒドイことを平気でするよね…ごめんね世間様(;O;)

ワシと弐号機はどんな隙間でも生きていける気がするwので、実はあまり気にしてないのだ。
初号機のことは、成人すぎた今でも本気で心配しているが…
(まあ、それでもレトルトの出現で随分救われた。レトルトが初号機を心から愛してくれているのは本当に救いである)

弐号機は大物っつーか。
ワシですら「こりゃかなわん」と思わされることが多いので、「この子は自分で何とかするだろう」感が半端無くあるw
母一人子一人、日本中、どこでも生きていける隙間はある気がします(妄想?)
住み込みで働きながらでも、きっと明るく生きていける気がします。