山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

酢を飲むP

数日前のこと、餃子を焼いたんですね。
肉あんも手作りで。
お昼から作って冷蔵庫に寝かせておいて、夕方焼いて。まあ美味しく出来たんですよね。
で、珍しく親子四人(通常はワシ、初号機、赤ん坊Pなんですが<この日、弐号機はたまたま補習が終わるのが早くて、一緒に)で食べておりました。

この日は餃子のたれを、買ってきた「うまいんで酢」という「三杯酢」を使っててですね。
「美味しいね」とか言い合って食べてたわけですよ。

で。そろそろ食べ終わろうか…という頃になって、初号機がこっちを見ながら、「あれっ、あれっ!!」と大声を出すですよ。
「ん?」と初号機を見ると、弐号機も「わー!わー!!」と叫んでおります。

「なんだ?」と右隣りに立っている赤ん坊Pを見て、我が目を疑うワシ。
この子、三杯酢を一本がぶ飲みしている!?

「ち、違うよね?キャップは閉まっているんだよね??蓋をしゃぶっているだけだよね??」
と、テーブルの上を見やると、何故かそこにはさっき閉めたハズのキャップが転がっておりました��(゚Д゚)ガーン
思わず慌てて、「ダメよー!」と言いつつ三杯酢であるところの「うまいんで酢」を赤ん坊Pの口から引き剥がし、「どれくらい飲んだ??」と残量を確認していると、赤ん坊は満足そうな顔をしながら、

プハー✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
とキラキラの笑顔を見せてくれましたよw

「そうか、この子は酸っぱいものが好きなんだ…」とワシの中で記憶が走馬灯しましたよ。
少し前に殻付きの牡蠣を買ってきた時にレトルトに食べさせてて。

その時にこの「うまいんで酢」を出してたんですね。
すると、レトルトが、「この酢、すごく美味しいです!この酢だけでも飲めるくらいに美味しい!」と言いつつ、牡蠣殻にこの「うまいんで酢」を注いで飲んでたんですねw

…遺伝子、恐るべし…w