山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

東京旅行 その1 空港〜初日代官山編

さて。誰にも需要のないwワシの東京旅行の詳細でも書いて残しておきましょうかね。
戦いの朝は4時45分に明けたのです!
よろよろ起きていつものタスオミンを2錠野菜ジュースで流しこみ。
シリアルバーを一本、モギュモギュと食べたら歯を磨いて化粧して。
駅まで送ってもらう。

駅はまだ闇の中(田舎)
始発から三本目の電車に乗り一路空港へ。

今回利用するのはスターフライヤー機なんですが…
実は初めての利用なので。
「どのターミナルから乗るんだろう…?」(^_^;)<福岡空港は国内線だけで3つのターミナルビルがある

あやふやな気持ちのまま飛行機が離陸する40分前に空港着(電車で一本なので便利だわシミジミ)
通路の表示に従って通路をまっすぐ移動してスターフライヤーの受付を発見。
搭乗手続きを済ませてちょっと座って待っていると割とすぐに搭乗開始。

スターフライヤー、漆黒の機体がカッコイイー(・∀・)スタイリッシューヾ(゚∀゚)ノ゙
内部はゆったりとしてて。そりゃあスカイマークとかに比べたら格段にゆったりしてて。
総革張りの黒いシートとか。CAさんの制服姿も見目麗しくて眼福よー。若くて綺麗なCAさんばかりで幸せな気持ちになったわ。
「わー。ラグジュアリー
今回、スターフライヤーの格安パックにして本当に良かった!!と思いつつ離陸。

初号機の高校の運動会が行われたグラウンドを眼下に見下ろしながら飛行機は一路大分へ。
この日はお天気も良かったけどちうごく由来の毒霧?も沢山流れてきてたせいか。
大分は霧の海でしたね。
山間に霧が溜まってて。それが低い方に向かって勢い良く滝のように流れるさまが手に取るようによく見えて、雄大なドラマチックな眺めでした。
その光景は国東半島を通過するまで続き、「大分は霧の王国だな」との思いを新たにしました。
由布院に泊まると毎朝、見事な霧が見られるんですよね。

さて。スターフライヤーの売り物は、シックな機体とラグジュアリーな内装にあるのですが。
もう一つの魅力は、機内放送の豊富さです。
ビデオだけで20チャンネルありまして。
その中の音楽番組がなんと今月は怒髪天大特集w誰得wワシ得(・∀・)

ローカルの音楽番組「チャートバスターズR」からのインタビュー&特集が30分入ってて。その後、機内オリジナル番組として更に怒髪天の夢追い道中ツアー福岡公演(都久志会館)のライヴ映像が数曲、福岡で行われたトークイベントの様子が30分ほど入ってて。
ワシ的に「大満足!」な内容でした。
機内で見るたばっち(番組MC)も新鮮だわウフフ(*´∀`)

窓の外には瀬戸内の島々を超えたら大阪湾、続いて長良川から雪を頂いた日本アルプスの山並みが見え。
もう少し過ぎれば見事な富士山が見えて来ました。
番組は「鷹の爪団」に切り替えて(これはNHKのビットワールドで放送されたものを集めたもの)
「(f・Д・)fた〜か〜の〜つ〜め〜」と一緒に歌いたい気持ちを抑えつつニヤニヤしていたら羽田着(80分)
滑走路から巨大な富士山がどどーんと見えてましたよ。

ネッ友のNちゃん(東京キャリアウーマン)と会う前に朝ごはんひとり。
空港内にDEAN&DELUCAがあったので、そこでモッツァレラチーズとトマトのバゲットのサンドイッチを食べる。
「ふむふむ、このお店は初めて食べたけどなるほど美味しいね自分で作ったのと同じ程度に美味しい(褒めてます)」



腹ごしらえがすんだらNちゃんと品川で合流。
「品川で降りるのなんて25年ぶりぐらいよ!」と言いつつ無事、Nちゃんと会えました。
Nちゃんとは…10年ぐらいまえ?に少女漫画のファンサイトで知り合った関係…だったはず?<あやふやw
ネットでの付き合いは長いけど、実際に会うのは初めて←ワシはコレが多い

二人で「はじめましてー」と言い合いつつとりあえず、代官山へ移動。
「代官山なんて行くの30年ぶりだわ!」とワシw
なんと代官山のハリウッドランチマーケットの前では店員さんが店の前の路面のタイルを雑巾がけなさってました。
「おお、ここにはまだ商売人の基本がちゃんと生き残っていたのね!?」
と妙に感動するワシ。