山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

バトンを洗う日

天気が良くなってきたので、バトン洗いました。
実はバトンちゃん、うちに来て初シャンプーでしたw

そもそも「犬を洗う」という習慣がなかった(ボイスは洗わなくても無臭でピカピカだった)ので。
バトンの「洋犬臭」には最初驚きましたが。
今は匂いもだいぶ薄れましたね(と、思っているのは家族だけだったりして)

うちに来てすぐワクチンを受けて「しばらく洗わないでください」とドクターに言われ。
その後すぐ最初の狂犬病注射を受けて。そこでまたぞろ「洗わないでね」とドクターに言われ。
そうこうするウチに寒い時期になっちゃったので、そのままブラッシングしかしてなくて。
やっと暖かくなってきたと思ったら、今度は通常の狂犬病ワクチンの季節がやってきて、また洗えなくなってw

今日、ようよう洗えました(^^;

散歩から帰ってきてそのままTシャツ一枚になってバトンと浴室へ突入。
バケツにのみとりシャンプー(犬用)をお湯に溶いてバトンの全身をゴシゴシ洗っていると、バトンはビックリして目を白黒させておりました。
まあ、それでも温かいお湯が気持ちがいいらしく、パニックにはならずにワシに洗われるがままだったんですけど。

浴室の一面ガラス(知っている人は知っているがウチの浴室は半露天みたいな感じで超開放的<冬寒いw)の向こうのウッドデッキから弐号機が白猫(ジュエル)と一緒に、「バトンー」とか声をかけるもんだら、バトンは弐号機のところへ行こうと浴槽の縁をたどっては泡だらけの足を滑らせて浴槽に落ちかける!(ーー;
さすがにそれで怖くなったらしく「ヒューヒュー」とすすり泣いているし(ーー;;

しかたないので、泡だらけで浴槽の縁に乗っかったままで片足を滑り落としているバトンを抱き上げて(Tシャツ一枚でよかった)
シャワーでシャンプーを流して。
使い古しのバスタオルでゴシゴシ。

なんだか洗ったバトンは毛の質感がヌイグルミちゃんみたいです。