山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

その後の塩麹メニュー

その後またしても色々と人体実験wを繰り返しております。
そのご紹介を少々

塩麹ご飯〉
・すごく簡単。ご飯を炊く時に、白米に塩麹を混ぜ込むだけ!φ(゚∀゚ )アヒャ
なんとも美味しいんですよ、コレが。なんでだろう?不思議ですが、美味しいんだから仕方ないっ!丹波哲郎の声で
めったにご飯のおかわりとかしないのに(もう年が年だから)コレだとご飯が美味しくて、漬物とか味噌と合う合う
バクバクいけます(危険
分量は、白米5合に対して塩麹大さじ半分程度でいいみたい。お試しあれ。

〈牛肉のソテー〉
・牛の塊肉があったので、切り分けてバットに並べて、塩麹お酢に数時間浸してからよく拭き取り、普通にオリーブオイルでソテーしてみました。
・お肉は柔らかくなるし、味付けは不要。
付け合せには根っこを取ったもやしの炒めたのを添えて。

塩麹豆腐で作った白あえ〉
・木綿豆腐を買ってきて、水切りして塩麹を全面にペタペタ塗りつけて、軽くラップして冷蔵庫でそのまま放置。
翌日くらいに塩麹を洗い落として、電子レンジでチン☆(一丁で2分程度)
・その豆腐をすりつぶして、砂糖、みりん、すりごまであえる。出来上がり!
・色味が欲しかったら、軽く茹でた人参の千切りやほうれん草、ニラなんかを混ぜ込んでOK。
※味が足りなかったら少し塩麹を混ぜ込むと味が締まります。

塩麹、便利すぎて仕事が休みの時は5時間かけて炊飯器で塩麹を作っております。
麦で作ってみたり、麦と米と混ぜ込んでみたり。
たーのしーーいφ(゚∀゚ )アヒャ

で、フト気がついたんですけど。
この「麹の匂い」って。
「父方の祖母の匂い」だったんですね。

祖母は味噌や納豆、ピーナツ味噌やしょんしょん(醤油麹)を自分で作る人でした。
中二階の下の石倉が祖母の麹部屋になっててw色んな保存食や加工食品をせっせと作っているような人でした。
北向の坪庭の脇を通り抜けて、石倉と土間のお勝手の間を往き来していた祖母の姿を思い出します。