山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「音楽と人」2月号

やっと「音楽と人」の今月号を入手しました。
福岡は東京より2日遅れで本は入荷するのですが、今回は三連休中だったせいか?3日遅れでようよう入荷でしたよ。

ワシが仕事に行っている間に夫が打ち合わせで出かけた際に見つけてくれて、買ってきてくれてました。ありがとー(・∀・)

なんたって、今月号はピロウズが表紙&巻頭カラー&インタビュー。
既にワシらファンには了解済みの事とは言え、改めて言葉にしてもらえるとなんだか嬉しいよねえ、ピロウズの内部事情(?)

年上のメンバー二人が、極小企業の趣もあるピロウズというバンドを引っ張っていくために、ワンマンで必死で頑張っている年下社長を大きな愛情で見守って盛り立ている。
完全にソングライター山中さわおの曲を一番いい形で世に出すための装置としてのピロウズとして機能している。

その絵柄がね。なんかいいのよ。
エゴよりも作品の完成度を優先させる(それもメンバー間だけのやりとりの中で)それが良いサイクルで回り続ける美しいバンド運営の形。
それで作る曲がいつも良い。
毎年「ピロウズを好きでよかった!」と思わせてくれる。
こんなバンドのファンで居られるワシは幸せ者。

もしもまだピロウズのライヴを経験していない人がいるとしたら、「是非、今年のアルバムツアーには参加してください」と言いたいですね。
ピロウズの真価はワンマンのライヴでこそ発揮されます。
アルバムではピロウズの価値の1/3しかわかりません。
ピロウズの真の姿」を見たければ、ぜひライヴ会場に足を運んでください。
体力に自信がなければ真ん中?後ろあたりで見れば大丈夫。
でも、一番楽しいのはモッシュゾーンでぐちゃぐちゃになりながら踊りながら見ることですけどね。

あ。そうだ。
ワシがそもそも自分の健康問題に熱心になり始めたのは、「ピロウズのライヴに行って2時間踊り続けることが出来る体になるため」でしたw
ライヴに行くと開場待ち、開演待ちと待つ時間も長いし、実際ライヴが始まったら横になることは出来ませんから(^^;
ひたすら体力勝負なんですよ。
しかもライヴで楽しいと全身から大量の汗が出てデトックスにもなるしw
コレでスッキリして「また明日から頑張ろう!」と気持ちも前向きになって、とても健康にいいですね。