山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

Wake up! Tour 9/22 @Zepp Fukuoka 2

「す、すいません、ドチラさまでしたっけ?」
目を白黒させながら、隣に立つビール片手に微笑む妙齢の女性に問いかけるワシ。
するとその女性、
「あのー、以前私の質問に答えていただいて・・・あの時、私の質問に答えて下さったのがボイス母さんだけで、とても嬉しかったんです」とおっしゃいます。
「ああ!あの時の」
はい、思い出しました。以前、そんな事がありましたっけ。
何度かメールのやりとりをして、その時は「お若い方なんだな」という印象だったお方。
でも今、目の前にいらっしゃるのは、ちゃんとした成人女性@ビール片手。

「すいません、勝手にもっとお若い方だと思っていましたので、全然気がつきませんで」
とワケワカメな言い訳をするワシ(--;
「家族でいらっしゃってるからすぐに気がつきました」と言われるorz

その女性某Uさま@バスター歴10年、なんと今まで何本もワシと同じライヴを見ていることが判明。しかも似たような場所で。
「でも隣同士に立ったのは今回が初めてですね!」と言いながら話に花が咲いたですよ。
「想像ほど若い(二十歳前とか)女性ではない」とは言え、それでもワシとは親子ほども年の違うお方orz
それでもこれだけ話が盛り上がる、イイモノですね、☆We are the BUSTERS☆
おかげで開演までのひととき(小一時間)二人で延々と喋り続けて楽しい時間を過ごすことが出来ましたよ。サンクス!

さて、場内のSEが突然、ブッツリと途切れて客電が落ちます。
次の瞬間、SALON MUSICの「Kelly's duck」が大音響で流れます。

さあ、この瞬間が一番のドキドキ時です。ピロウズの皆さんの入場です。
ステージの前にかけられた紗を通してメンバーがブラブラと楽器に近づいて来るのが見えます。
もう我慢できません。
両腕を振り上げて大声を上げます。
アルバム「Wake up!Wake up!Wake up!」のオープニングSE(運命の鉄槌が振り下ろされる音)が聞こえてきます。
鉄槌が振り下ろされた次の瞬間、ステージ前の紗が引き落とされて照明が一斉に点きピロウズの姿があらわになり、イントロが演奏されます。
勿論、一曲目はこの曲=「Wake up!do do」

みんな、死ぬまで踊り続けよう。
今夜のこの瞬間を楽しもう。
次女を負ぶった手に力を込めてワシも踊りますよええ、勿論。
長女と某Uさまはモッシュゾーンに突入。