山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「アバター」

というわけで、我が家の3日がかり遮光シート張り回し計画は無事終了。
2階のLDK全部、長女子部屋の西側、次女子部屋の南側、納戸の西側窓。
全部白い遮光シートで覆ってやりましたよ!
と書くと、まるでナンタラウェーブみたいですが(^^;ワシは白い布で一体何を跳ね返そうとしているんでしょうか?w

黒いシートは一階のウッドデッキの屋根にかけて。
今まで二階の西側に掛けていた銀色の日除けシェードは犬小屋の上にかけて。

家の中がさわやか???ヽ(゚∀゚)ノ
いっそのこと、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88">クリスト</a>みたいにビル全体をこの遮光シートで覆ってしまえば、大方のエネルギー問題は解決できるような気になって来ましたよw
「いっそ都市全体を遮光シートで覆ってしまえ!!」
ヒートアイランド現象が一気に解決しそうです。

家の中が涼しくなったので、昼間っからDVDなんか見ちゃうもんね?(・∀・)
お題は世界各地で賛否両論なコレ!>「アバター」(ジェームズ・キャメロン監督)

ジェームズ・キャメロン作品、別に嫌いじゃないです。
そこまで夢中になったことはないけれど。
いつも「面白いよね」とは思います。

ん????<観終わりました。

つまりコレはアレですね。
神田うのが褌一丁でナウシカの世界を跳梁跋扈。「火星のプリンセス」を気取る話ですね。
で、オチは第二次世界大戦後、日本に帰国すること無くインドネシア独立戦争にそのまま参加した日本兵の話…と。

まー。
ワシ個人としては、子どもの頃(小学校4年生?)に読んだ「火星のプリンセス」に出てきたやたら足の本数が多い馬みたいな生き物が実際に動いているのが見られて儲かった気分です。

でも、ソレ以上の感想がないw

巨大現地人は「指輪物語」のエルフ族が神田うの化したみたいなルックスだし。
ジェームズ・キャメロンの仕事ぶりはまあ、目新しい演出は見当たらないものの、いつもの「目新しくて緻密な画面」でよろしいんじゃないでしょうか?
でも、この映画を多感な青少年に見せるのはどーだろーね?
とチラッと思ってしまうワシ。
寧ろ、インドネシアの元日本兵義勇軍の実話を推奨。