山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

1/29 ZeppFukuoka その5

さて。
見ているうちに気がつきました。
チューニング中、変な掛け声がかかると、真鍋代表、その声をかき消すように「ジャジャジャッジャッ」とギターで大きな音を立てます(多分、わざと)
さわおのチューニングが遅いから隙が出来るんだよなあ」(´・ω・`)

まあ、本当にステージに立っている人をリスペクトしていたらあんな軽口みたいな声掛けは出来ないはずなんですけどね。
「自分が目立ちたい」って人の所業なんでしょうけど、目立ちたかったら自分がステージに上がる側になればいいのに…

などと思いながら。
「でも、去年夏のシンクロナイズドツアーの時よりだいぶマシだわな」と思いました、正直。
韓国から遠征してきたバスターズが「韓国にまた来てくださーい」と叫んでいたのが印象的でしたね(その直後、「かごんま(鹿児島)にも来てー!」とお国訛り丸出しで叫んでいたのもご愛嬌)
多分、時間距離にしたら、鹿児島より韓国からの方が福岡に近いんですよね。

この日はPAの調子が悪かったのか?
真鍋代表もさわおもちょくちょく舞台袖に引っ込んではクマさんに何か指示を出されてました。
もしかしたら、オレンジアンプの具合が悪かったのかな?(ワシはよくわかりませんでしたが)

さて。そんな風にどんどんライヴは進行して行ったワケですが、さすが立ってた場所がいいのか?やたら真鍋代表と目が合います。
「やたら目が合っている気がするけど…気のせい気のせい、あっはっは」
__もしかしたら、「すげえオバちゃんがモッシュゾーンに居る!」と驚かれていたのかもしれませんが…

ワシはひたすら楽しくて、思わず満面の笑みでガンガン踊っておりました(押しも無くて楽でした。人が少ない事でメリットもあるって事ですねw)
すると、最終曲を演奏し終わって、真鍋代表と目が「バチッ☆」と合った気がしたんですね。

一瞬、<font size=7>☆ドキッ☆</font>として、全身に電気が走りました。

「え?今の何?」と思ったら、真鍋代表、ピックをこちらに向けて「ピッ」と投げてよこしたんです。
ピックはワシの頭上を通過して背後の観客に飛んで行きました。

「あ、ピックを投げるために見たのか。あ?ビックリした。ワシを見たのかと思った」
オバちゃん、自意識過剰w