山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

さわおの優しさ

その後、詳しい話を更に聞くチャンスが有り。
さわおの優しさにワシ、感激。

子供のシツコイ(母親がけしかけていた?)「ぴーちゃーん!」の呼び声にイラッとしていた?チューニング中の指笛?の冷やかしについにキレて、
「出て行くか(みんなに)謝るかしろ!」というさわおの一言。
「オレの可愛いバスターズちゃんたちが迷惑しているんだよ!」「目立ちたんならお前がココで歌え!」と言ったそうで。
全くワシは胸がすく思いがしましたよ!

そもそもは最近(Wake upツアー以降?)明らかに「薄いファン」(そんなにピロウズに思い入れも無い)が増えましたし。

「カーニバル」のイントロで手拍子叩いたり(さわおは顔面蒼白でひきつった表情になってるし…)
タメ口きいたり、空気が読めないヤジを飛ばしたり。

「コレはいくらなんでもさわおが可哀想だろう。さわお、怒っていいよ!」と思っていたので。
いつかはこんな事が起きることもなんとなく予想していたのですがね。
ついに言ってくれてワシは嬉しい(´д⊂)

夏のシンクロナイズドツアーでも、場内が凍りつ瞬間が何度もあって。
これはひどい!ワシが怒るわけにはいかないから、さわお怒ってヨ!」とか思っていた(苦笑)のですが。
さわお、この日は上機嫌で。
ニコニコとヤジを適当に受け流していたんですよね…

さわお、大人になっちゃって。オバちゃん、つまんないよ?」とその時は思っていたのですが。
今回、キレてくれて良かったです。

本当に言っている人は、自分がどれだけ失礼なことを言ってる、やってるのか?全然自覚してないんですよ。
「ゆとり」ってよく言ったもので。
本当に無邪気に、全然悪気なく無意識に言っているダケなんですよね。
自分の悪意の無い無邪気さがどれだけ人に対してリスペクトの無いこととして相手を傷つけているのか?なんて夢にも考えてないんですよ。

ただ、自分がキレたことでさわお自身が傷ついて凹んだのではないか?と気になるのはその一点のみ。

しかもさわお怒った後に、怒った人に対して、
「口笛吹いたやつも悪気があってしたわけじゃないと思うんだけど。」
「途中変な感じになっちゃったけど…仲良くしたいんだ。 うまく付き合ってくれよ。 そしたら…心の底から楽しいと思えるような、いい曲作るから」
って言ったんですよね(´・ω・`)

さわお…(´д⊂)