山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ロックの学園 第一夜 その2

そして、ああ。やっとピロウズの登場。
もう日付も変わりましたよ(^^;
家族全員拍手w(何故)

ロックの授業「国語?ロック川柳」が始まりました。
お客さん、ノリが良すぎwメンバー三人の登場に大盛り上がりで(まるでライヴ開始時みたいに)拍手喝采を送ります。
あげくさわおに「うっせーよ!」と怒られてゲラゲラ笑っているし。

この授業参加は整理券も激戦だったそうで、会場に行ったからって必ずしも見られるってもんじゃなかったようですね。
テレビでこうやって放映されてアリガタヤ。
ラジオでもこの様子は2週に分けてオンエアされていましたが、ラジオでは紹介しきれなかった部分もちゃんとテレビでフォローされててヨカッタですねー。

でも、一番ヨカッタのは、シンちゃんのファッションでしょうかw
高校の時にバレー部の友達から貰ったジャージ(青色&白い三本線入り)に白シャツ+ネクタイ姿(当然シャツはパンツにイン☆だ)でお客さん&メンバーの爆笑を誘っておりましたね。
しかもこのジャージ、普段から草野球の時に使っているモノらしく(なんて物持ちが良い男なんだ)膝に穴は開いているしw
いかにも、「学校の先生」なファッションで、「あー、いるいるこんな先生」な感じで宜しゅうございましたね。
(ワシは高校の時の酔っぱらいの日本史の先生を思い出しました)

あと、この「教室で先生を演じる」というシチュエーションに合わせて、ピロウズ全員メガネで登場なのも面白かったですね。
さわお銀縁(イケテネー)シンちゃん&真鍋代表黒縁。
「そうそう、ピロウズってメガネ男子バンドなんだよw」<家族にウケたネタ

川柳の概要はラジオで聴いていたので知っていましたがw
まさか、この流れで曲に行くなんて(´д⊂)
「おい、これじゃ曲のフリがギャグになっているぞー!」と夫が色めきだっています。
「曲は良いのにこんな紹介のされ方じゃ、まるで冗談で作った曲みたいじゃん」と夫。

なんか、泣ける展開だなあ。
ピロウズの普段のイケテナイ雰囲気もそのままにありのままに出ているし。
メンバー間のグダグダなしゃべり&昭和のコントみたいな応酬と、このライヴのシリアスで大熱演のギャップ…

「いいんだよ、ピロウズは昭和のコントをヤリながらロックをやっているバンドなんだから。ピロウズの魅力がよく伝わっているよ」
力なく笑うワシ。