山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

9/14ロゴス その7(祝い歌)

で、その後は「スキニーブルース」で盛り上がり、1回目のアンコールは終了。
メンバーがステージから去った後は、いつもの「ニューアルバムからの一曲でお客さん合唱大会」が始まり、
「さて、二回目のアンコールはあるのかな?」と思いつつ、この場面では遠慮なく、大声張り上げて歌います。
ウチの夫は長崎では「歌詞を完全に覚えてなかった」(´・ω・`)という失敗をしでかしていたので、今回は予習もバッチリの筈w
きっと真ん中辺りで、次女と熱唱している事でしょう。

熱中症気味の長女もちゃんと立って大声で歌ってますね。よしよし。
合唱大会が終われば、「アンコールを要求する手拍子」が続きます。
「ん?出て来てくれるかな?『ロゴスはやっぱり良いな!!』って何度も言っていたから出て来そうな気はするけど」
と、ワシはついつい手を叩きながらも三階のバルコニーを見上げてしまいます。
もしも、もう一度アンコールをやる気なら、あそこの手すりの向こう側から顔を出す筈です。

と何度か後ろを振り返りながら三階のバルコニーを見上げたら、
「あれ?さわお!?」
さわおが手すりにもたれかかって、じーっと下を見下ろしている姿が見えます。
周囲を見回しますが、誰も三階のバルコニーからさわおがコッチを見ている事に気がついていません。

思わず慌てて笑顔になって、「おーーい!!」と大声を出して最初にさわおに手を振ったのはワシです(ーー;
だって嬉しかったんだもん。さわおが、すごく満足そうな嬉しそうな顔してバスターズを見下ろしていたからさ。

すると周りの観客も気がついて、次の瞬間、「ざ、ざ、ざ、ざ」とドミノ倒しをするみたいに、ワシの背後の人から順番に次々と振り返りながら三階のバルコニーを見上げて、一斉に観客が歓声を上げながら満面の笑顔で(多分)
「ぎゃーー」(叫)とさわお目がけて飛び上がりながら手を振って、場内の熱気が一気に上がります。

見ると、さわおの背後に真鍋代表もいて、サッポロ黒ラベルの缶ビール片手に「乾杯!」と言いながらバスターズに向かってビールを掲げて見せた後、一口美味しそうに飲んでいました。

「呼ばれるがままに出て来てしまいましたw」と笑いながらステージに戻り、ダブルアンコールに応えるさわおピロウズ
この後演奏された「FUNNY BUNNY」も心に響きましたねー。
ピロウズからバスターズへの祝いの歌。
新しい旅立ちを祝福する歌です。