前夜に見たTheピーズの演奏のあまりのかっこ良さに刺激を受けたのでしょうけど(「ドラムのじじいはカッコはよくなかったけど、ドラムがめちゃめちゃうまかった」と言ってたw)
「オレもイイ演奏するぞ!」という気迫がですね。
グイグイ迫って来ましたね。
ワシは正直、生で見るまでは…
果たしてあのセルフパロディのようなソロ作品を生で聞いたら、どのようにワシは受け取るんだろうか?
楽しめるのかな?怒るのかな?失望するのかな??
案外感動しちゃったりして。
と、全然わからなくてですね。
まあ色々一人で考えててもわからないから、検証するためにも出かけてみたわけなんですけどね(´ω`)
ふむ、確かに2〜3曲ほど涙が滲みました(流れまではしなかった)
でもやっぱりこの夜、「音楽の巫女」山中さわおは健在で。
この親不孝通りDRUM周辺の空気がそうさせるのか?(^_^;)
広島での客の不入りが「なにくそ!」と思わせたのか?
※コメント欄でご指摘いただきまして、広島は19時開演だったそうです。
この福岡での客の入りが良かったのが嬉しかったのか(結構多かったよー。押しもあったし。さすが日曜日!)
久しぶりに死力を尽くしている山中さわおを…見ましたねえ…
アレを見ると、感動しちゃうんですよねえ…(*´ω`*)ついつい…鬼の目にも涙
今回、特にダブルアンコールでの弾き語りが…心にしみましたねえ。
いつもの巻き舌で張り上げるだけの歌い方じゃなくて。
心をこめて、優しく、甘い声で歌っている姿に
「ああ、さわお。本当に音楽にその身を捧げているのねえ」
と、感じましたともー!
惜しむらくは、このさわおの死力を尽くすエネルギーの増幅装置がないってことですよ。
この巫女が必死で音楽の神様を下ろしてこようとしているのに。
ここにはピロウズというそのエネルギーの増幅装置が無いんです。
こんなにもピロウズの不在を寂しく思った瞬間はなかったですね…
「ああ、ピロウズが見たいなあ」
しみじみと感じました。
ピロウズが恋しくなりました。
若いサポートメンバーも頑張ってたけどね。
でも、違うのよ。
音楽を奏でることと、音楽の神様を下ろしてくることの間にある距離。
そんなものを感じました。
すくなくともサポートメンバーが「今夜は楽しんでってください」とか言うと、ワシが「もやっ」とするんだな(^_^;)
という事はわかりました。
ワシってそんな大人だったんだ。(´・∀・`)ヘーという新しい発見がですねw
そしてこの後、期せずしてさわおの出待ちをやらかすという人生初の出来事があって(たまたまの偶然だったのですが)
さわおのファンに対する優しさにビックリしちゃったんだけど、その話はいずれまた。おいおい