山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

結局腕時計はネットで買う事にした

どうも。安時計と安ギターが好きなミカボです♪
それで結局、自分用の腕時計はどうなったのか?というとですね。
もうネットで買う事にしました。
お店を廻って探すのが面倒くさい(長女の時にやり尽くした感がある)
それと、今は「値段が手頃で気が利いたデザインの腕時計を身につける」というゆかしい20世紀の風習はもうとっくに廃れていると知ってしまったのでね。

勿論、ステータスとして高価なブランドものの腕時計を身に着けるという風習はちゃんと「大人のたしなみ」として残って居ますがね。
残念ながらワシ個人は、「そんなものに興味がねえ」ので、「パス!」ですよ。
だって、ワシの服装はいつもピロTにジーンズ。足下はスニーカーなのに、腕にだけ●十万もするような腕時計していたら変でしょ?

そう言えば、ワシ、ブランドものってホント、興味が無い…
よそ行き用に三宅一生の服を数枚持っていて、冠婚葬祭用にフランス製の黒いパンプスを持ってはいる(それも20年近く前に買ったものを未だに愛用中w)けど。
本当にそれだけだわ。
普段使いのバッグもコーチのスエード製ダッフルバッグが唯一、ブランドものといえばブランドものだが。
コレっていわゆる、バケツ型の「ズタ袋」ですよ。
ワシが持っていても、おそらく誰もコレがブランドものとは気づくまい__そんなモノです。

ああ、そろそろ人生半世紀生きて来たというのに、これって「一人前の大人」としては問題あるかも?
あまり自分では真剣に考えた事も無かったが、改めて考えてみたら、「ワシのファッション事情」って凄くお寒いw

思い返してみれば貴金属&ジュエリー類も。
一番高価なのが、結婚した時に夫の母が買ってくれた真珠とダイヤの指輪(宝石店に勤めている親戚のお見立てだったので、かなり良いもの)
次が不思議な運命の糸に導かれて、我が家にやって来たジョージ・ジェンセンのブローチ。
あとは友人でミラノ在住のジュエリー作家http://www.anthiasboom.com/
の作品(銀で作った彫刻って感じ)が数点。

うーむ。元々服装にお金をかけない主義なので、こんな事態になっているんだな。
腕時計は北欧製の良いデザインのものが安くネットに出ていたので、ソレを買う事にしました♪
20年前に買ったスエーデン製の腕時計はすぐ壊れたが、さ、今度はどうかな?