山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

続マガジン礼賛

仕事が休みなのをイイコトに、YouTubeで絶賛芋掘り中!

http://youtube.com/watch?v=gWSc2d1210w

「若気の至りでやっちゃいました」系PV。
ストッキングを被って踊るダンサーのお姉さんが怖い。
でもそれよりもっと怖いのは、歌いながら目線(アイラインつき)を送ってくるハワード・デヴォートその人だ。

「夢見るどー!!」系恫喝視線。
子供が見たら泣き出しちゃうよ、コレ。

この曲が収録されている「Secondhand Daylight」は「ワシが選ぶ人生のベストアルバム」に未来永劫堂々第一位に居座り続ける素晴らしいアルバムだが。
この名曲「Cut Out Shapes」に、こんな変なPVが着いているなんて、今の今までシランカッタし。あははは(脱力)

外人がこのハワード・デヴォートを表して「邪悪なブライアン・イーノ」と描いているのが面白い(本当にその通りなんで<でも実際に中身が圧倒的に邪悪なのはブライアン・イーノの方なんだけど)
デビュー当時からこの頃(1977年頃)まではジョン・マクガフ(マッゴー)はヤマハのギターを弾いていたのね。

http://youtube.com/watch?v=Om0jhPkOwhg

名曲「Permafrost」(永久凍土)を演奏するマガジン。
しかし、コメントをつけている連中、ピーウィー・ハーマンとかクラウス・ノミとか勝手な事書きやがって(--;;
そんな事言うんだったら、電撃ネットワークも入れておいてくれ。

___冗談はさておいて。

ワシがよく言う「極北のロック」とはまさにこの曲が起源である。
今、存在するバンドで、この精神を一番巧く伝えているのがeastern youthであると感じる(ワシの勝手な意見)
この曲をライヴでここまで演奏していたなんて、凄く嬉しい誤算である。
それにしても、ドラムのジョン・ドイルのインチキ臭いチョビヒゲがたまらんな。
彼が後年、俳優に転身してそれなりに成功した理由が、なんとなく分かる気がする。