山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

Wake up! Tour 9/22 @Zepp Fukuoka 11

とまあ、色んな事があって。
でも、いくら「通常セトリ」とは言え、やっぱりピロウズは素晴らしくて。良い夜でしたね。

さわおの声はどこまでの伸びて(そう、まるで「小さく見える星にまで届きそう」なくらいのね)奇跡のような歌声だったし。
真鍋代表のギターの音の変化(「プロポーズ」のギターソロの音が替わっていた。ジャグマスターっぽい音になっていた<エフェクターを替えたのか??)もめざましかったし、その見事な演奏表現に完全に悩殺されちゃって。ダンナまで目がハートになっちゃってw
そして改めて感じたのは「シンちゃんのドラムってやっぱりスゴイ!」「8ビートの王様だあ!!」って事と、
「シンちゃん、白髪が増えたねえ」(<大きなお世話)って事でしたね。

お揃いのピンクの「PLWS」Tシャツ姿でまるで新婚さん@新幹線で隣同士(はぁと♪)の写真は、いずれ会報に載るらしいのでみなさん、お楽しみに。
念願だった「Girls don't cry」(実はウチの長女の中学生時代のテーマソング)も聴けた(コッチは原曲通りのアレンジで、お値段の高いアコースティックギターの演奏でロマンチックでしたね)し。めでたしめでたし。

先日来、ワシはお客さんにアレコレ文句言ってますが、「YOUNGSTER」でのハンドクラップは(少なくともワシの周囲では)「完璧!」な出来でしたし、アンコール後の合唱も「うーん、ピロウズの年に一回のワンマンに来たんだなあ」という感慨に浸れて良かったですね。
言いたいことは色々ありますが、いつもこんなチケットの値段(3675円だっけ?)で十分に楽しませて貰って、本当に文句ないですよ。

いつもいつも、こんなに素晴らしい感動のステージをありがとう。
今回は、涙と筋肉痛と耳鳴りが足りませんでした(LOGOSだとライヴが終わって後、まるまる三日間ほど耳鳴りと筋肉痛の「おみやげ」に苦しめられた)が、まあ、それも、「こんな事もあるよ」って事で。
割とさらっと流しているワシが居るですね。

音響も照明も随分と洗練されちゃって__って書くとなんだか、ファンから遠い人になったような気もして来るのですが、でも、いつも通りの全力投球の演奏で。
「やっぱりピロウズのワンマンは別格だなあ」と改めて感じた夜でしたね。
また、行きたいなあ。
「LOSTMAN GO TO YESTERDAY Tour」の追加公演でLOGOSに来てよ(ムリ)