山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

Wake up! Tour 9/22 @Zepp Fukuoka 12

アルツ頭がさっき思い出した事↓

9/22のMC落ち穂拾い
山中さわお、自分の前のモッシュゾーンの中に、去年のミスチル対バンツアーのTシャツ(ロケットにまたがったバスター君のバックプリント入り・「MISTER×BUSTER」Tと呼ばれている)を着ている客を見つけ、
「オマエ、何!?そんなTシャツ着て来やがって!俺にケンカを売る気か?帰れ!!」
と指さしながら(半ば冗談で)恫喝したんですね。
ワシ、ソレを間近で見て、思わず手を叩いて爆笑してしまいました。

やっぱり去年のあのミスチルファンの、ピロウズに対する冷淡な反応は__特に福岡は酷かったとは言え__あんまりといえばあまりにもあんまりな仕打ちでしたものねえ。
マナーもヘッタクレもありゃしない。
いわゆる「冷凍マグロ」でしたし。

ましてやあの夜は真鍋代表のお誕生日だったのに。
(「誕生日には仕事はしない主義」の真鍋代表が、自分の主義を曲げてまで参加したツアーだったのに)

ワシもあの、「モッシュゾーンを埋め尽くす冷たいお地蔵の群れ」という光景が、しばらくの間トラウマになってしまい、「(もう一生)立ち直れないかも」と思いましたよ(でも、その一ヶ月後の福大七隈祭ですっかり立ち直っちゃったけどね、てへっ♪)

そうか。ピロウズのメンバーも大いに傷ついていたのね、あの光景に。
ワシだけじゃなかったのな。よかったよかった(のか?)

そして同時に「今宵のワシ、対バンツアーのTシャツ、着てこなくて良かった」とヒッソリと思いましたよ。
去年、あんなにも傷ついた気持ちになって、「今夜のこの悔しさを、ワシは一生忘れない!!」と叫びながら、半ばヤケクソで購入した対バンツアーTシャツ。
仕事ではよく着て居るんですけどね(デザインが可愛いので)

このTシャツを買った当時の気分はまさに、「臥薪嘗胆の夜の記念品」だった訳ですが__ワシの気持ちの中ではこのTシャツ。
今となっては、
Zepp福岡前に是非とも記念碑を建立したい!この夜の屈辱を味わいながらも圧倒的な負け試合(負けかい)に敢然と立ち向かい、死力を尽くして踊り続けた2006年10月2日バスターズの誉れ」の記念品なんですよね。

あの夜の、たった20人程度のバスターズの誉れに、乾杯。

追記=今気がついたけど、去年のあの「屈辱の夜」から丁度一年なのね、本日。
真鍋代表、お誕生日おめでとうございますー(両手を小刻みに振りつつ)
記念碑は心に建立しましたよ。