山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アメリカ人バスターズの偉業

ワシは今、感動で胸がいっぱいですよ!!
だって、ワシのネッ友のアメリカ人、アラン君が、やってくれたんですもの!(´д⊂)
ソレは↓
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=DJ62a3RlNHY">コレ</a>

「武道館への道」と題して(正式名称は「Road to NIPPON BDOUKAN」)全世界対象ピロウズコピーバンドコンテストをやっているのは周知の通りですが。
YouTubeに毎日、新しい応募動画がアップされてて、ソレをチェックするのが日課なんです、ワシ(^^;<どれだけこの企画を楽しんでいるのだ

そしてついにワシのネッ友のアラン君の作品がアップされました(ついさっき)
仕事から帰ってきて、真っ先に見て、なんか、思わず。

心が震えましたね。

知り合いなので(本名も住所もお互い知っているので)身びいきも多分にあるかもしれませんが。
でも、ピロウズのことが大好きで大好きで。
ピロウズの曲にもっと近づきたくてギターを始めたアメリカ人の少年達が、やがて青年になって。

もっともっとピロウズに近づきたくて、ついに日本にまでやって来て、憧れの「ピロウズのワンマンを見る」という素晴らしい体験をして。
そこで起きた小さな出来事(奇跡とも言えるわね)に心を揺さぶられて。
その感動を抱えたまま二年経って。

その恩返しをするためにこのコピーバンドコンテストに参加して、ピロウズの結成20周年をお祝いする。
こんなに見事な演奏と歌で…

と、言うところに、なんかオバチャン泣けるのよ(´д⊂)
もう、年のせいでタダでさえ涙もろいのに(苦笑)

生まれながらのアメリカ人なのに、アメリカの生活や文化にどこかなじめずなんとなく「はずれモノ」みたいに過ごしてきた少年が。
思春期のある時期、ピロウズに偶然出会って、心を撃ち抜かれてしまった。

言葉もわからないのに「ハイブリッドレインボウ」に涙して、自分の涙の理由も自分では判らないままに、「日本のロックバンド=ピロウズ」という手がかりだけをヒントに、一生懸命に憧れを追いかけて。

その少年は青年になって、見事な演奏で自分たちの人生の恩人であるピロウズの結成20周年を心からお祝いしている…って。

コレが泣かずにいられるかよ、<b>おいーっ!!</b>