山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

テレビでライヴ鑑賞備忘録

えー、昨日はテレビで色々ありましたな。
忘れないウチに感想をメモメモ↓

夕飯時にはASAHI SUPER DRY THE LIVE(Shibuya AXより生中継)でVOLAPOLYLOCALS。
録画していたので、POLYSICSから見始めたのですが(出演はその名前の通り、VOLA&THE ORIENTAL MACHINE?POLYSICS?SPARTA LOCALSの順)
一番驚いたのはSPARTA LOCALSの変貌ぶりでしたねー!もう全然別のバンドですよ。
このバンド(福岡は筑豊出身)、少し前にドラマーが変わったのかな?(「音楽と人」のインタビューで読んだような)

今年初めの頃、CSのフジでやっているFACTORY LIVEで見たのがワシ最初のSPARTA LOCALS体験だったんですが。
その時の印象と今のこのステージでの印象、全然違いますね。まるで別のバンドですよ。
FACTORYで見たときは、悪いけど・・・学生バンドっぽい演奏で。
「ふーん、面白いじゃん」くらいの印象でしたが。
夕べのSPARTA LOCALSはひと味違っていましたね!

「うぉおっ!カッコイイー!!」思わずのけぞるワシ。
ドラムが変わるとバンドってこうも変わっちゃうモンなんでしょうか。
今までドラムが変わって、その音楽性まで変わってしまったバンド__と言えば、近年ではオレンジレンジが思い浮かびますが(実はワシ、前のドラマーの頃まで、オレンジレンジ、結構好きだった。日本人離れした圧倒的なグルーヴ感が好ましくて・・・ドラマーが変わったら、グルーヴも消え失せて「まるで別のバンド」になっちゃった訳ですが)
「やっぱりバンドってリズム隊が大事なのねー」と感心しつつ鑑賞しました。

アンコールは3バンド合同でVOLAPOLYLOCALSとして、全員でステージに立ち、セッションになったのですが。
「なんの曲をやるの?」と思っていたら、なんと、沢田研二の「TOKIO」!(笑)

このキッチュでPOPで、ちょっと東洋的で、おもちゃっぽくて、近未来(それこそ、鉄の鋲がガッツンガッツン打ち込まれているロボットみたいな「近未来」)??な感じがこの3バンドの性格によく似合ってて、好印象でした。
「それにしてもPOLYSICSハヤシの汗は臭そうだな」<大きなお世話

夜、寝る前にはEL&P(笑)
「今聴くと、一番恥ずかしいロックNo.1」の称号をワシから一方的に押しつけられている彼らであるが、果たして。

本当に恥ずかしかったorz

もう全てが恥ずかしい。
アレンジがヴォーカルが、アクションがドラムソロが。
全てが全てが、恥ずかしい。